こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策について紹介します。
みなさんは、燃え尽きるという状態を経験したことはありますか?
目標にしていたプロジェクトをやり遂げた後、自分にとって重要なプレゼンを無事に達成した瞬間など、忙しく行動していた後になって急になにもしたくない、やる気がなくなってしまうという状態を経験したことのある方は少なからずいると思います。
ここでは、そんな燃え尽きたという状態から少しでも早く抜け出せるよう、仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策について紹介していきます。
仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策
先に結論から言いますと、仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策とは『感情的知性に意識を向ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策とは、感情的知性(EQ)を大事にすることで、自身や周囲の人たちに対する今の感情の状態を認識し、感情をうまく調節する能力を普段から意識しておくことが、仕事への意欲を急になくす燃え尽きへの対策となるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話、私たちはどうして「燃え尽きた」といった状態には陥ってしまうことがあるのでしょうか?
その理由の一つとして、多大なストレスへの反動というのがあります。
どういうことかと言いますと、少し想像してみてほしいのですが、私たちは普段から「朝・昼・晩」と食事をしていますけど、ふと「1日に三度も食事をするのは面倒だな」などと考えることがあるでしょうか?
正直、普段の食事に関して不満を持つことはない筈です。これと同じように、普段から当たり前のようにしていることに対して「もうやりたくない」となってしまうことは珍しいことです。
それを踏まえたうえで、私たちはどういった物事に対して「もうやりたくない」といった意識を持っているかというと、それは思い出したくもないほどに苦痛の伴う作業、責任感や緊張感の大きい仕事など、とにかくストレスの掛かる行動だと思います。
ようするに何が言いたいかというと、「燃え尽きた」という感情になる行動というのは、基本的に普段はあまりしていないような気持ち的「辛い」と感じやすいこと、ストレスの大きな行動である場合がほとんどなのです。
そのうえで、この多大なストレスによる反動で起きる状態に対して、どういった対策を取ればよいのでしょうか?
その方法の一つを簡単に言ってしまうと、『感情的知性に意識を向ける』になります。
どういうことかと言いますと、自身や周囲の人たちに対する今の感情の状態を認識し、感情をうまく調節する能力を普段から意識しておくことで、自分の思考そのものがストレスになっていないか、嫌なことがあった際に感情的にならず現実的な理由付けをして方向転換できたりと、「燃え尽きた」という状態に陥らないよう行動することができるのです。
なので、もしも急に仕事への意欲をなくしてしまったりすることを避けたいと思っている人は、試しに『感情的知性に意識を向ける』ようにしてみましょう。
さいご
今回は、仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策について紹介しました。
まとめると、
- 仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策とは『感情的知性に意識を向ける』こと
- 仕事への意欲が急になくなってしまわないための対策とは、感情的知性(EQ)を大事にすることで、自身や周囲の人たちに対する今の感情の状態を認識し、感情をうまく調節する能力を普段から意識しておくことが、仕事への意欲を急になくす燃え尽きへの対策となる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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