いつもネガティブなニュースが流れているの理由【なぜマイナスな情報ばかり流すのか?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、いつもネガティブなニュースが流れている理由について考えてみたいと思います。

みなさんは、ニュースを見ることはありますか?

今までに見たことが無いと答えられる方はいない筈です。動画などを視聴する機会が増えたため、昔に比べるとテレビで見る人は減ったかもしれませんけど、新聞やSNSなど他の方法で見ることがあると思います。

ここでは、そんな私たちの目にする最も身近な情報に関して、いつもネガティブなニュースが流れているの理由を考えてみたいと思います。

いつもネガティブなニュースが流れているの理由

先に結論から言いますと、いつもネガティブなニュースが流れているの理由とは『注目を集めて視聴者を増やす』ためです。

もう少し具体的に言うと、よく目にする情報としてネガティブな内容のものが多い理由は、危機感をあおることで単純に取り留めのないニュースを流す以上に多くの人の注目を集め、視聴してくれる人を増やす効果がある為です。

そもそもの話ですけど、ニュースでは「芸能人の不倫」など、ぶっちゃけ私たちとは全く無関係なはずの内容も多く報道されますけど、その理由はなぜなのでしょうか?

まず前提としまして、なぜネガティブなニュースが流される方が多いのか簡単に言ってしまうと、当たり前の話かもしれませんが、そういったネガティブとされる情報の方が、世間において需要があるからです。すなわち、ざっくりした言い方をするなら、私たち自身が無意識のうちに、ネガティブなニュースを選んで視聴することの方が多いせいなのです。

ただ、こんな言い方をしてしまうと「そんなわけ無いだろ」と反発される方もいると思います。正直、自分の意思で嫌な気分になる情報を選んでみているなど、他人に言われたとして素直に納得できる人はいないと思います。

そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、例えばの話ですけど、偶々見ていたテレビで事故の速報が流れたとしましょう。その際、嫌な言い方かもしれませんが、「まったく被害者のいない小さな事故」と「多くの被害者の出た大きな事故」と報道された時では、どちらの方が興味を持つでしょうか?

たぶん「大きな事故」と報道された時の方が興味を示し、実際にサイトを調べたり、そのニュースの流れる番組を視聴するなど、なにがあったのか詳しく知ろうと動く筈です。

つまり、私たち人間は「大きな事件が発生した」などといったネガティブな情報に反応しやすくできており、より強い関心や興味を持ちやすいのです。それを利用して、多くの視聴者を集めるためにニュースなどはネガティブな情報な内容を多く取り入れているわけです。

なので、内心でニュースに対して「芸能人の不倫とか、どうでもいいニュースばっかり流すなよ」みたいな反感を持っている人は、その原因が無意識のうちに私たち自身がそういったニュースを選んでしまっている可能性も考えて、むやみに反論だけすることは避けるようにしておきましょう。

さいご

今回は、いつもネガティブなニュースが流れている理由について考えました。

まとめると、

  • いつもネガティブなニュースが流れているの理由とは『注目を集めて視聴者を増やす』ため
  • よく目にする情報としてネガティブな内容のものが多い理由は、危機感をあおることで単純に取り留めのないニュースを流す以上に多くの人の注目を集め、視聴してくれる人を増やす効果がある為

最後までお読み頂きありがとうございました。

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