こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、苦手な仕事で成果を出すための方法を紹介します。
みなさんは、なにか苦手なことはありませんか?
この世に苦手なことはないと言い切れる方はいない筈です。誰にだって得意なこともあれば、不得意なものもあると思います。そして、得意なことだけしていれば問題ないのですが、生きていればどうしても苦手なことをしなければいけなくなる場面にも遭遇してしまいます。
ここでは、そんな苦手なことをしなければいけない状況に置かれた時のため、苦手な仕事で成果を出すための方法を紹介していきます。
苦手な仕事で成果を出すための方法
先に結論から言いますと、苦手な仕事で成果を出すための方法とは『自分のキャラを変える』ことです。
もう少し具体的に言うと、苦手な仕事で成果を出すための方法とは、普段の自分とは違う考え方、ポジティブな人なら過去にした失敗、ネガティブ思考の人なら昔の成功体験を思い出すなど、一時的に自分のキャラを変えるつもりで動く必要があるのです。
大前提としまして、私たちは基本的にざっくり二つのタイプに分けることができます。
- リスクを恐れずに大きなチャンスを掴もうと行動しやすい「ポジティブ思考」
- 大きな失敗をしないよう緻密な計算と慎重さを基本とする「ネガティブ思考」
単純な印象だと「ポジティブ思考」であった方が生きやすいように感じるかもしれませんが、確かに行動力という意味では「ポジティブ思考」は高いですけど、逆に言うと、目先のチャンスにすぐ飛びつくため大きな失敗をしてしまう可能性も多分に持っています。
そして「ネガティブ思考」は、チャンスに対して自分から動こうとすることは少ないですけど、その代わり何事においても慎重に行動するため、大きな失敗をする可能性は極めて低く、信頼して仕事を任せることができます。
つまり、どちらにも良い面と悪い面があって、一概に「こちらの方が優秀だ!」と言い切ることはできないわけです。
で、話を戻しますけど、私たちは基本的にこの「ポジティブ思考」か「ネガティブ思考」のどちらかのタイプに分類されることが多く、それによって得意としている分野も変わってくるのです。
例えばの話、自分が「ポジティブ思考」で考えるというパターンであった場合、新しい取引先やお客様を自分の力で開拓していく営業職とか、講演に出て大勢の人の前でプレゼンをするとか、貪欲に新しいことを散り入れていこうとする立場に向いていると言えます。
逆に、「ポジティブ思考」だと現存するやり方によって失敗のない行動を心掛けるなど、チャンスよりもミスを起こさないことに重点を置く行動の仕方に不向きです。新しいことを取り入れようとしやすいため、トラブルもまた多く発生させやすいです。
「じゃあ、自分の得意な仕事だけすればいいじゃん」と思うかもしれませんけど、当然、そういうわけにもいきません。生きていれば必ず、私たちは自分の苦手な仕事にも関わらねばいけなくなる場面に遭遇してしまいます。
そうなった時にどうすればいいのかというと『自分のキャラを変える』のです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは基本的に「ポジティブ思考」か「ネガティブ思考」のどちらかのパターンに当てはまります。そこで、自分がどちらのパターンなのか理解し、そのうえで自分とは真逆のパターンを演じればいいわけです。
例えば自分が「ネガティブ思考」のパターンであったとしましょう。そのため、失敗の少ない安定した行動ができますけど、大きなメリットがあったとしても多大なリスクの見えるものに挑戦することができません。そういった時には、「ポジティブ思考」での考え方が必要となります。
別のパターンを演じるための前準備として、過去に自分のした成功体験を思い出してみてください。成功によって得られるものに目を向け、過去の成功体験に数分ほど浸ることで、一時的に「ネガティブ思考」ではなく、「ポジティブ思考」として考えられるようになります。
反対に、「ポジティブ思考」のパターンだという人が「ネガティブ思考」の考え方を必要としたときは、過去にした大きな失敗を思い出し、ミスすることで発生する問題に目を向け、昔の不安な気持ちに浸ることです。
こうして、苦手としていることに遭遇した際には『自分のキャラを変える』ことを意識し、一時的に考え方をかえようとすることで成功する可能性を上げることが出来るのです。
さいご
今回は、苦手な仕事で成果を出すための方法を紹介しました。
まとめると、
- 苦手な仕事で成果を出すための方法とは『自分のキャラを変える』こと
- 苦手な仕事で成果を出すための方法とは、普段の自分とは違う考え方、ポジティブな人なら過去にした失敗、ネガティブ思考の人なら昔の成功体験を思い出すなど、一時的に自分のキャラを変えるつもりで動く必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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