頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴について紹介します。

みなさんは、過去になった出来事を思い出すことができていますか?

大半の人にとっては楽しかった旅の記憶を思い出すことや、イメージを頭の中で思い浮かべることは簡単にできるかもしれません。ただ、過去の出来事を思い出すことやイメージを思い浮かべることが上手くできないという人も少なからずいます。

ここでは、イメージを思い浮かべるのが下手だと感じている人に向けて、頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴について紹介していきます。

頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴

先に結論から言いますと、頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴とは『未来を想像することができない』ことです。

もう少し具体的に言うと、頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴とは、過去にあった出来事を思い出したり、未来を想像することができないことで、水の流れる音などと思い出すことはできても、頭の中でイメージを視覚化することができないのです。

そもそもの話、「頭の中でイメージを浮かべられない」という状態は、病状の一つとして『アファンタジア』と呼ばれています。

これはどんな状態かというと、この症状の人は例えば「犬」の特徴について問題なく言葉にすることはできるのですが、「犬」の姿を頭の中でイメージすることができないのです。

あと「今、自分が森の中にいる姿を想像してみてください」と言われても、普通の人は簡単にイメージできるのですが、『アファンタジア』の人はそういったイメージを浮かべることもできません。

ようするに何が言いたいかというと、『アファンタジア』というのは頭の中でイメージを視覚化することが困難な状態を指しているのです。

この『アファンタジア』は意外かもしれませんけど、同じ症状の人が全人口のうち2~5%は存在しているとされており、そう珍しい状態でもありません。

なので、もしも過去の思い出をうまく思い出せないなど思い当たることのあった人は、良く分からないまま恐怖するのではなく、そういった症状もあるのだと思っておきましょう。

さいご

今回は、頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴について紹介しました。

まとめると、

  • 頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴とは『未来を想像することができない』こと
  • 頭の中にイメージを浮かべられない人の特徴とは、過去にあった出来事を思い出したり、未来を想像することができないことで、水の流れる音などと思い出すことはできても、頭の中でイメージを視覚化することができない

最後までお読み頂きありがとうございました。

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