こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、思いついた事をすぐ行動に変えるために必要な考え方を紹介します。
みなさんは、考えたことを行動に移すことが出来ていますか?
正直、勉強や運動などをやろうと思ったことは何度かあっても、実際に言い訳ばかりして始められていない人の方が多いと思います。
ここでは、少しでも言い訳をして何かをあきらめた経験のある方に向けて、思いついた事をすぐ行動に変えるために必要な考え方を紹介していきます。
思いついた事をすぐ行動に変えるために必要な考え方
先に結論から言いますと、思いついた事をすぐ行動に変えるために必要な考え方とは『逃げ道を無くす』ことです。
もう少し具体的に言うと、思いついた事をすぐ行動に変えるためには、ただ目標に向かって準備するだけではなく、その際に必要でないもの、まったく無関係な言い訳や邪魔になる物事からあえて距離を置くことが重要になるのです。
前提としまして、私たち人間というのは基本的に変化を拒み、現状維持に固執してしまいがちになる生き物です。
例えばの話で、なにか初めて経験するような作業に携わる際に、まず真っ先に私たちは過去の経験を頼りにして「こうするべきだ!」という判断を下し、その判断に沿って作業をしてしまうことが多いと思います。
というか、もっとわかりやすい言い方をしてしまうと、唐突な質問ですけど
- 「今すぐに別の場所へ引っ越すか」
- 「今住んでいる所で暮らし続けるか」
という二択を迫られた際、余程、今住んでいる地域に不満のある人でもない限り、殆どの人は今住んでいる所で暮らし続けることを選択する筈です。
つまり、私たちはそれだけ状況や環境の変化というものを内心で嫌っていて、現状を維持することに傾倒してしまっているのです。
それを踏まえたうえで、どうしたら思いついた事をすぐ行動に変えることが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『逃げ道を無くす』ことになります。
どういうことかと言いますと、例えばの話ですけど、自分がまったくお金を持っていない無一文の状態であると想像してみてください。そんな状態の時、ゲームセンターで遊びたいとか、カラオケに行きたいとか、考えていられるでしょうか?
正直、そんな余裕はない筈です。どうやってその日一日を生き抜くか、方法を考えるのに必死で遊ぼうとする余裕すらないと思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちはある程度お金を持っているなど余裕があるからこそ、ダイエット中なのにコンビニに寄ってしまったり、テスト勉強中にゲームセンターで遊んでしまったり、予定していた事と違う行動を取ってしまうのです。
なので、もしも言い訳ばかりで思いついた事を行動に移せていないと感じておられる方は、まず『逃げ道を無くす』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、思いついた事をすぐ行動に変えるために必要な考え方を紹介しました。
まとめると、
- 思いついた事をすぐ行動に変えるために必要な考え方とは『逃げ道を無くす』こと
- 思いついた事をすぐ行動に変えるためには、ただ目標に向かって準備するだけではなく、その際に必要でないもの、まったく無関係な言い訳や邪魔になる物事からあえて距離を置くことが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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