こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、作業効率を10倍にまで上げる方法を紹介します。
みなさんは、誰かに頼まれ事をした時にとりあえず『ガンバル』と答えていませんか?
こうした経験は誰しも一度はあるはずです。私たち日本人は特に、職場の上司なんかに頼まれた仕事を、内容に関係なく「がんばってみます!」と返すのが当たり前になっています。
そう返事をしてしまうくらいには、仕事や作業に成果を出したいと考えている方は多いのだと考えられます。実際、仕事のできる人というのは字面だけでも憧れてしまうはずです。
ここでは、そんな仕事や作業で成果を出したい人のために、作業効率を10倍にまで上げる方法を紹介しています。
作業効率を10倍にまで上げる方法
先に結論から言いますと、作業効率を10倍にまで上げる方法とは『やらない事リスト』をつくることです。
もう少し具体的に説明しますと、私達の生活の中で「これはプロに任せよう」だとか「それはやらなくていいかもな」と『他人に任せる事』や『やる必要のない事』などを決め、作業や仕事の無駄を省くことで効率を上げるという方法です。
この時『todoリスト』を思い浮かべた方がいるかもしれません。『todoリスト』とは、簡単に言うと『やるべき事』をまとめたリストの事です。
この『やらない事リスト』というのは言葉の通り、『todoリスト』と真逆の事をして成果を出そうという方法だと思ってください。
「それで本当に成果が出るの?」と疑問に思われたかもしれません。確かに、ある意味でよく知られている『todoリスト』を捨てるようなやり方をして、本当に効果があるのか不安を感じる筈です。
しかし、この『やらない事リスト』というのは、あの有名企業である『Google』でも取り入れられている方法で、その効果は確実にあります。
なので、作業効率を10倍にまで上げたいと考えている方は、今すぐに『todoリスト』を捨てて、『やらない事リスト』をつくってみましょう!
効率が上がるのは、何でもやり過ぎるせい?
そうはいっても「なんでやらないことを決めたら効率が上がるんだよ?」と疑問に感じている方はいると思います。
その理由を簡単に説明すると、そもそも私達が仕事や作業なんかを個人でやり過ぎていることが原因だそうです。
これは職場で仕事のできる人と認識されている方ほど陥りやすいのですけど、彼らは上司や同僚なんかに頼られ過ぎて無駄な作業までしていることが良くあります。
ちょっと納得のいかない方もいるかもしれません。そこで質問なんですけど、そもそも、どの国よりも勤勉にメッチャ働いている筈の『日本』は、どうしてあまり成長していないのでしょうか?
サボっているというわけでは決してありません。むしろ、『ブラック企業』なんて言葉が生まれるくらいに、みんなホント死に物狂いで働いています。
なのに他国と比べてみてもあまり成果が出ていないのは、私達の気付かない部分に無駄な作業が含まれているからではないでしょうか?
『やらない事リスト』というのは、ようするに『やらない事』を決める代わりに、効率よく動けるように新しいやり方を模索するという『変化』を仕事や作業にもたらす方法です。
なので、『やらない事』をただサボることだと認識せず、より良い成果を出すために『変化』している途中なのだと考えてみましょう。
さいご
今回は、作業効率を10倍にまで上げる方法を紹介しました。
まとめると、
- 作業効率を10倍にまで上げる方法とは『やらない事リスト』をつくること
- 『やらない事』を決めて効率の上がる理由は、そもそも私達が仕事や作業なんかを個人でやり過ぎているせい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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