こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、脳の働きを良くするためのちょっとした方法について紹介します。
みなさんは、どうしたら仕事でのパフォーマンスを上げられるのか考えたことはありますか？
誰だって、仕事では少しでも良い結果を出したいと思うでしょうし、いつもよりスムーズに作業をしてみたいと思うはずです。
ここでは、仕事において少しでも良い結果を出したいと思った考えたことのある方に向けて、脳の働きを良くするためのちょっとした方法について紹介していきます。
脳の働きを良くするためのちょっとした方法
先に結論から言いますと、脳の働きを良くするためのちょっとした方法とは『あとどれくらいで終わるのか明確にする』ことです。
もう少し具体的に言うと、脳の働きを良くするためのちょっとした方法とは、作業の終わりを明確にすることで、あとどれくらいやれば終わるのか、どこまで続ければよいのか、進歩状況のフィードバックをして終わりを意識することがパフォーマンスの向上につながるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、基本的に私たちは「勉強」といった根気のいる作業を嫌う傾向にありますけど、そもそもの話、どうして「勉強」を嫌がるのでしょうか？
その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、「はっきりとした終わりが見えない事」になります。
どういうことかと言いますと、勉強というのは当然として自分の知識を深めるために行う作業なわけですけど、実際のところ、その「自分の知識を深める」という目的は漠然とし過ぎていて、本当の意味で達成させることが困難です。
受け取り方は人それぞれで、中には適当に本をぱらぱらとめくってみて「勉強したぞ！」と満足する人もいれば、部屋を埋め尽くすほどの本を読み漁った後でも「勉強が足りない！！」と感じる人もいるわけです。
もっと分かりやすい言い方をしてしまうと、「勉強」という作業には終わりがなく、その終わりの見えないという状況が、私たちのモチベーションを低下させてしまうわけです。
それを踏まえたうえで、作業のパフォーマンスを上げるための方法を簡単に言ってしまうと、『あとどれくらいで終わるのか明確にする』ことになります。
これは、先ほど挙げたように私たちは基本的に「終わりの見えない状況」だとモチベーションを低下させ、作業へのパフォーマンスも下げてしまっています。
そこで、自分は目の前にある作業をあとどれくらいしないといけないのか、終わりをしっかり認識させることによって、やる気を引き上げるだけでなく、作業のパフォーマンスを上げることもできるのです。
例えばの話ですけど、「あとこれだけやれば終われる」と知らされた時に、急にやる気が出てきたことはないでしょうか？
ようするに何が言いたいかというと、私たちは進歩状況をこまめにフィードバックすることによって、モチベーションの低下を防ぐだけでなく、作業そのもののパフォーマンスを向上させることができるのです。
なので、もしも少しでも仕事の中で脳の働きを良くしたいと思っている人は、『あとどれくらいで終わるのか明確にする』ことを意識しておきましょう。
さいご
今回は、脳の働きを良くするためのちょっとした方法について紹介しました。
まとめると、
- 脳の働きを良くするためのちょっとした方法とは『あとどれくらいで終わるのか明確にする』こと
- 脳の働きを良くするためのちょっとした方法とは、作業の終わりを明確にすることで、あとどれくらいやれば終わるのか、どこまで続ければよいのか、進歩状況のフィードバックをして終わりを意識することがパフォーマンスの向上につながる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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