【初心者に知っておいてほしい事】面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実を紹介します。

みなさんは、物語をつくろうとしたことはありますか?

たぶん一度でも物語をつくろうとした人ならわかると思いますけど、一から物語を考えて完結させることは無茶苦茶シンドイです!

なので、正直な話、書きたい所まで書いてエンディングに辿り着く前に放置されてしまい『未完結』で忘れさられてしまうことが殆どです。

ここでは、そうならない為にも、物語の創作を始めたいと考えている初心者の方に知っておいてほしい面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実を紹介します。

面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実

先に結論から言いますと、面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実とは『作品を完結させないと上達しない』ということです。

もう少しわかりやすく言いますと、誰しも一度は「どうしたら面白い話が書けるようになるんだ?」みたいな疑問を持ったことがあると思うんですけど、そのシンプルな答えは「つまらない作品でも完結させ続けろ!」というちょっと暑苦しさを感じてしまう方法しか究極的にないのです。

「そんなわけ無いだろ!」と反論したくなった方もいるかもしれません。確かに、単純に『面白い話』と定義してしまうと緻密なプロットを組んだり、持って生まれた才能を駆使して描ききったりなど、ただ作品を完結させることとは関係のない部分で決まっているように感じるかもしれません。

そこで少し考えてみてほしいんですけど、そもそもの話、そうした『面白い話』を創作することを仕事にしている人たちに必要な能力は何だと思いますか?

ぶっちゃけてしまうと、それは『作品を完結させる能力』なんです。だって、当たり前の話ですけど他の人から仕事として頼まれている側が「この作品はもう書きたくないからやめる!」とドラマみたいな理由によって実際に途中で投げ出すのは難しいと思いませんか?

ようするに何が言いたいかというと『作品を完結させる能力』というのはプロにとっても必須とされる重要な要素なんです。正直、作品をさせられるかどうかが初心者にとっての最初の壁だと思っておいてください。

「いや、別に俺、プロとか目指してないし……」と思われた方もいるかもしれません。そこで少し考えてみてほしいんですけど、そもそも良い作品が書けるようになるまで上達させるにはどうしたらよいのでしょうか?

正直、それは目的によって少し変わってきます。例えば「なにか賞をとりたい!」と思っている人は、選考を通過するために必要となる描き方みたいなものが前提としてあるので、まずそれを学ぶ必要がありますし、ホント目指している内容によってやり方は変わります。

ただ単純に「質を上げたい!」という理由なら、その方法は『トライ&エラー』しかありません。これは全ての創作活動に言えることです。

具体的に言うと、完成させた作品をみて「ここは直した方がいいかな?」と修正点を見つけて直すという工程を繰り返していくことで作品の質を上げて上達していくことが出来るんです。

以上の理由から、プロになるかどうかに関わらず、もしも面白い話をつくりたいなら『作品を完結させる』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実を紹介しました。

まとめると、

  • 面白い物語を創作する上で知っておいてほしい事実とは『作品を完結させないと上達しない』
  • 完成させた作品をみて「ここは直した方がいいかな?」と修正点を見つけて直すという工程を繰り返していくことで作品の質を上げて上達していくことしか方法はない

最後までお読み頂きありがとうございました。

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