こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力について紹介します。
みなさんは、自分が集中力のある方だと思いますか?
正直、集中し続けることを苦手と捉えている人は多いと思います。周囲のちょっとした雑音や光によって、簡単に気が散ってしまっていることに頭を悩ませた経験のある人はそれなりにいる筈です。
ここでは、そんな集中力のないことに悩んだ経験のある方に向けて、気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力を紹介していきます。
気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力
先に結論から言いますと、気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力とは『創造力』のことです。
もう少し具体的に言うと、気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力とは、常識にとらわれない発想がしやすいという事で、注意力散漫になりやすくノイズなどといった感覚的刺激に敏感なことは、それだけ創造性が高いという可能性があるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちでも知っているような有名な芸術家の特徴をいくつか思い浮かべてみてください。どんな特徴が挙げられるでしょうか?
人によって色々思いつくとは思いますけど、その中にたぶん「神経質」といった特徴を持った芸術家を思い浮かべた人もいる筈です。個人的な意見かもしれませんけど、なんとなく芸術家というのは喧騒から逃れて、防音設備のしっかりした部屋とか、滅多に人の来ないような自然の中で活動しているようなイメージがあります。
実を言いますと、こういったイメージをしてしまうことは完全な的外れというわけでもなくて、「神経質」な人、注意力が散漫になりやすい人というのは『創造力』が高い場合が多いのです。
どういうことかと言いますと、ちょっとした音さえ気にしてしまう状態というのは、逆に言ってしまうと、それだけ外の情報を敏感に収集できる状態だという事で、創造する際に必要となる、物事を多角的に捉えやすい状態に置かれているとも言えるのです。
そのため、どうしても私たちは集中力がないことを嫌忌してしまうことも多々ありますけど、だからといって考えなしに集中力を身につけようとするのもどうかと思いますし、むしろ注意力散漫になりやすいという人は少しだけ『創造力』があるのではないのかと試行錯誤してみることをオススメします。
さいご
今回は、気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力について紹介しました。
まとめると、
- 気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力とは『創造力』のこと
- 気が散りやすい人にあるかもしれない意外な能力とは、常識にとらわれない発想がしやすいという事で、注意力散漫になりやすくノイズなどといった感覚的刺激に敏感なことは、それだけ創造性が高いという可能性がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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