こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、最も生きやすい性格のタイプについて紹介します。
みなさんは、どんな性格の方が生きやすいと思いますか?
漠然としたイメージかもしれませんけど、ネガティブ思考の人の方が生きにくくて、ポジティブな人の方が幸せになれそうな感じがすると思います。
しかし、そのイメージは実際に正しいのでしょうか?
ここでは、実際にはどんな性格の方が生きやすくなるのか疑問に感じたことのある方に向けて、最も生きやすい性格のタイプについて紹介していきます。
最も生きやすい性格のタイプ
先に結論から言いますと、最も生きやすい性格のタイプとは『ポジティブとネガティブの中間』です。
もう少し具体的に言うと、最も生きやすい性格のタイプとは、極端すぎる悲観主義者では問題があり、その反対で極端な楽観主義者でもダメで、その悲観主義と楽観主義の間くらいになるのが最もメリットが大きいのです。
そもそもの話ですけど、「ポジティブ思考の人はストレスに強い」みたいな話を聞いたことはないでしょうか?
これは事実で、楽観的な考え方をできる人と言うのはストレスに強い傾向があり、ポジティブな人というのは普通の人よりも長生きだとされています。そのため、人生を好転させるための方法として「ポジティブ思考になれ!」といったことが良く言われています。
しかし、いくら「ポジティブ思考になれ!」と言われてもそう簡単になれるものではありませんし、むしろ元々の性格を歪めようとしてまで「楽観的」になることが幸せにつながるのか考えると、どうしても疑問です。
で、実際のところ「ポジティブ思考」というのは私たちが思っている程に幸せになるために必要で、その反対として「ネガティブ思考」というのは私たちも不幸に近付けてしまうものなのでしょうか?
その答えをざっくり言ってしまうと、楽観的思考であれ、悲観的思考であれ、どちらも行き過ぎれば悪影響があって、その両方がちょうど良い塩梅になる『ポジティブとネガティブの中間』が最もメリットが大きいのです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で「極端なポジティブ思考」の人がいたとしましょう。もしかすると、その人は事前に情報収集もせず、何の準備もせずに海外旅行に行こうとしたりするかもしれません。
反対に「極端なネガティブ思考」の人は、そもそも「どこかに旅行に出かけよう」という思い付き自体に危機感を持ってしまい、身動きが取れず部屋で縮こまってしまう状態に陥ってしまうかもしれません。
ようするに何が言いたいかというと、楽観的思考にも、悲観的思考にも、どちらも良い面と悪い面があって、行き過ぎてしまうとどちらにしても悪影響の方が色濃く出てしまうのです。だからこそ、『ポジティブとネガティブの中間』が生きていく上では最もメリットがあるのです。
正直、考えてみれば当たり前の話かもしれません。ただ、幸せになるためには「ポジティブ思考にならないといけない!」みたいな認識、もしくは「ネガティブ思考をやめないといけない!」といった考え方を持ってしまっている方は大勢いると思います。
しかし、そうではなくて本当の意味で幸せでいたいと思っているのなら『ポジティブとネガティブの中間』を目指すように意識してみましょう。
さいご
今回は、最も生きやすい性格のタイプについて紹介しました。
まとめると、
- 最も生きやすい性格のタイプとは『ポジティブとネガティブの中間』
- 最も生きやすい性格のタイプとは、極端すぎる悲観主義者では問題があり、その反対で極端な楽観主義者でもダメで、その悲観主義と楽観主義の間くらいになるのが最もメリットが大きい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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