こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、生産性を上げるために注意すべき時間の使い方を紹介します。
みなさんは、どうすれば生産性を上げられるか考えたことはありませんか?
仕事に関してはもちろんのこと、試験に向けての勉強や個人の趣味に関わる創作活動など、誰しもどうしても生産性を上げたいと感じる機会は存在するはずです。
ここでは、そんな一度でも生産性を上げたいと考えた経験のある方に向けて、生産性を上げるために注意すべき時間の使い方を紹介していきます。
生産性を上げるために注意すべき時間の使い方
先に結論から言いますと、生産性を上げるために注意すべき時間の使い方とは『朝の時間を効率的に使う』ことです。
もう少し具体的に言うと、生産性を上げるためには、一日の内でちょっとしたことでも消費してしまう集中力を上手く使うために、創造性や精密さを必要とする作業をできるだけ朝に行おうと意識する必要があるのです。
大前提としまして、私たちが生産性を上げるためには何が必要だと思いますか?
その答えは人によっていろいろとあるとは思いますけど、共通して言えるのは、生産性を上げるためには『集中力』が必要だという事です。なので、如何にして集中を持続できるか、集中した状態で作業できるかが重要になってきます。
ここで問題になるのが、私たち人間の持っている『集中力』というのは限られており、一日の内で集中して取り組める時間や工程というのは、一日の行動のほんの一部だけという事実です。
もう少しわかりやすく言いますと、例えばの話、自分の一日の行動を思い出してみてください。質問なのですが、一日の内で「昼食を食べる」とか「電車に乗る」といった行動を取っていたとして、それらすべてに集中できているでしょうか?
たぶん、いちいち一つの行動に集中できている方はいない筈です。良くない事ではありますけど、歩きながらスマホを操作するように、他のことも同時にしていて、正直あまり集中しているとは言えないと思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちはそうやって簡単に意識や集中を切り替えてしまっているため、普通に過ごしているつもりでも気付かないうちに『集中力』を消費してしまっているのです。
ここで少しだけ話は変わるんですけど、ちょっと考えてみてほしいのですが、私たちはどんな時に集中して物事に取り組めているでしょうか?
先程も説明した通り、私たちは何気ない行動でも何度も集中を切り替えてしまっているために『集中力』を消費してしまっています。では、そういった行動を取る前、つまり朝起きたばかりの頃を想像してみましょう。意外とスムーズに作業に取り組めてはいないでしょうか。
「早起きは三文の徳」という諺があるくらいに、朝、起きてすぐに面倒な作業を終わらせるのが効率が良いという話を聞いた事があると思います。その話は事実で、寝て回復された『集中力』の消費されてない状態で作業をすることは生産性を上げてくれるのです。
なので、これから少しでも仕事でより良い成果を出したいと考えている方は、『朝の時間を効率的に使う』ことを意識して、面倒な作業を朝に終わらせるように行動してみましょう。
さいご
今回は、生産性を上げるために注意すべき時間の使い方を紹介しました。
まとめると、
- 生産性を上げるために注意すべき時間の使い方とは『朝の時間を効率的に使う』こと
- 生産性を上げるためには、一日の内でちょっとしたことでも消費してしまう集中力を上手く使うために、創造性や精密さを必要とする作業をできるだけ朝に行おうと意識する必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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