成長を阻害させてしまう間違った考え方【自己啓発本にある間違いとは?】

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こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、成長を阻害させてしまう間違った考え方について紹介します。

みなさんは、自己啓発本を読んだことはありますか?

日本においては本屋や図書館などで目につく場所に置かれていることが多いので、ちょっとした好奇心から読んだことのある人はいると思います。

ここでは、そんな自己啓発本で紹介されていることに関して、成長を阻害させてしまう間違った考え方について紹介していきます。

成長を阻害させてしまう間違った考え方

先に結論から言いますと、成長を阻害させてしまう間違った考え方とは『根拠のない自信を持つ』ことです。

もう少し具体的に言うと、成長を阻害させてしまう間違った考え方とは、根拠のない自信を持つことで、自分には能力があると思い込んでしまうことは、才能に胡坐をかいて努力しない状態を作るきっかけとなってしまうのです。

前提としまして、自己啓発本の中では「とりあえず自信を持て!」と、自己肯定感や自尊心を持つことを勧められがちです。

しかし、今までに疑問に感じた経験のある人もいるかもしれませんが、実際のところ「自信を持て!」というアドバイスは本当に有効なのでしょうか?

はっきり言ってしまうと、この『根拠のない自信を持つ』という考え方は間違っていて、むしろ私たちにとって良くない影響を及ぼしてしまう可能性が高いのです。

どういうことかと言いますと、そもそもの話『自信』というものは何もないところから現れるものではなくて、「テストで高得点を取る」とか、「難しい仕事で良い成果を出す」など、自分の能力を発揮して達成した物事に対して、正当な形で表現されるのが『自信』なのです。

もっと身も蓋もない言い方をしてしまうと、『自信』というものは、それに似合った『高い能力』を有している人にのみ許されたものになります。

そのため、根拠もなく自信を持つという考え方は、本来その自信を得るために必要となる『高い能力』を身につけるための努力や行動を疎かにしてしまうことになり、自分の成長を阻害してしまうという悪影響につながってしまうわけです。

なので、もしも少しでも自分を成長させたいと思っている人は、できるだけ『根拠のない自信を持つ』ことを避けるようにしておきましょう。

さいご

今回は、成長を阻害させてしまう間違った考え方について紹介しました。

まとめると、

  • 成長を阻害させてしまう間違った考え方とは『根拠のない自信を持つ』こと
  • 成長を阻害させてしまう間違った考え方とは、根拠のない自信を持つことで、自分には能力があると思い込んでしまうことは、才能に胡坐をかいて努力しない状態を作るきっかけとなってしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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