他人を説得するときに重要なこと【時には諦めも肝心?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、他人を説得するときに重要なことについて紹介します。

みなさんは、交渉を上手く進めることができていますか?

誰かとコミュニケーションを取っていると、必ず意見が反発してしまう時というのはあって、その際に相手を説得するのはいつも困難と極めます。

ここでは、そんな困難な状況に遭遇したときの備えとして、他人を説得するときに重要なことについて紹介していきます。

他人を説得するときに重要なこと

先に結論から言いますと、他人を説得するときに重要なこととは『4回やり取りしてダメなら諦める』ことです。

もう少し具体的に言うと、他人を説得するときに重要なこととは、4回やり取りしてダメなら諦めることで、相手と議論を進めていき、4回までやり取りしても変化が見られなかった場合、それ以上の説得をしても無意味になる可能性の方が高いのです。

そもそもの話ですけど、私たちは基本的にちょっとしたきっかけから意見を変えてしまうことが多々あります。

想像してみてほしいのですが、例えばの話、自分が「お金なんてなくても幸せになれる」という意見を主張したとしましょう。その意見に対して、誰かが即行で立ち上がり「いや、何をするにしても生きていくためにはお金は必要になるし、幸せを得るためにはお金が絶対に必要だ!」と反論してきたとしましょう。

その時、自分ならどう思うか想像してみてください。

たぶん、すぐに否定されたことから「もしかして、これって間違ってるのか?」と少し考えてしまう人はいると思います。即で否定されていても、自分の意見は正しいと強硬に主張できる人というのは意外に少ない筈です。

また、もしも「お金は必要だ!」という反論を大勢の人が言ってきたとしたら、どう思うでしょうか?

私たち人間という生き物は集団行動の中で生きていく習性から、どうしても「個人の意見」よりも「大勢の意見」の方を無意識のうちに優先させてしまいがちです。わかりやすい例だと、商品や飲食店などは、大勢の人が口コミをしているものを選びやすいと思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは些細なきっかけから意見を変えてしまうことがあるというわけです。

それを踏まえたうえで注意してほしい説得のコツを簡単に言ってしまうと、『4回やり取りしてダメなら諦める』になります。

どういうことかと言いますと、何度も言うように私たち人間というのは本当に些細なきっかけから意見を変えてしまうことがあります。しかし、それは意見を主張し始めてからの短い間の話で、それを過ぎてしまうと逆に意見を変えにくくなってしまうのです。

具体的に言うと、4回くらい説得を試みても変化が見られなかった場合、それ以上に続けても相手が意見を変える可能性はないのです。

なので、もしも誰かと意見がぶつかったときには、とりあえずやり取りは4回以内に収められるように意識してみましょう。

さいご

今回は、他人を説得するときに重要なことについて紹介しました。

まとめると、

  • 他人を説得するときに重要なこととは『4回やり取りしてダメなら諦める』こと
  • 他人を説得するときに重要なこととは、4回やり取りしてダメなら諦めることで、相手と議論を進めていき、4回までやり取りしても変化が見られなかった場合、それ以上の説得をしても無意味になる可能性の方が高い

最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました