こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、他人への嫉妬をメリットにするための技術について紹介します。
みなさんは、誰かを妬んだことはありませんか?
誰だって、自分よりも才能のある人に嫉妬したり、仕事のできる人を妬んだ経験が少なからずあると思います。正直、そういったネガティブな感情は持つこと自体が良くないと思われがちですけど、実のところ、そういったネガティブな感情にも使い方によっては大きなメリットがあるのです。
ここでは、ネガティブな感情によって良い効果を得られるよう、他人への嫉妬をメリットにするための技術について紹介していきます。
他人への嫉妬をメリットにするための技術
先に結論から言いますと、他人への嫉妬をメリットにするための技術とは『自分も同じようになりたいと思う』ことです。
もう少し具体的に言うと、他人への嫉妬をメリットにするための技術とは、自分も嫉妬する対象のようになりたいと思うことで、嫉妬している相手のようになりたいと嫉妬することでモチベーションを上げることができ、自分を高めることにつながるのです。
そもそもの話ですけど、私たちは『嫉妬』などネガティブな気持ちに対して、持つこと自体を悪いことであると認識してしまいがちです。
確かに、妬みや嫉みといった感情は、他人を貶めることにつながり、そんな感情を持つことがそもそも悪いことのように感じるかもしれません。
しかし、ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、実際のところ『嫉妬』というのは、本当に良くないものなのでしょうか?
そもそもの話、電車や洗濯機など、私たちの日常に浸透しているものの多くは「今よりも便利になりたい」、もっとひどい言い方をするなら「楽をしたい」といった、どちらかというとネガティブな感情を原動力にして生み出されています。
それを踏まえたうえで、実を言いますと『嫉妬』という感情も一見すると良くないもんのように感じられますけど、実は大きなメリットがあって、それは私たちのモチベーションを上げてくれることです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、学校の期末試験において、嫌っている人が自分よりも良い点を取っていたとしましょう。その時、ほどんとの人は「あいつが不幸になればいいのに!」と願うか、「今度はあいつより良い点を取ってやる!」と考えると思います。
ここで当たり前かもしれませんけど「相手の不幸を願う」という行動は何のメリットもありません。しかし、「今度こそ勝ってやる!」という妬みは、その人のやる気を引き出すことにつながり、成長するための活力になるのです。
なので、もしも嫉妬をただ良くないものだと思っている人は、他人の不幸をねがる嫉妬が良くないもので、『自分も同じようになりたいと思う』という嫉妬は大きなメリットがあると思っておきましょう。
さいご
今回は、他人への嫉妬をメリットにするための技術について紹介しました。
まとめると、
- 他人への嫉妬をメリットにするための技術とは『自分も同じようになりたいと思う』こと
- 他人への嫉妬をメリットにするための技術とは、自分も嫉妬する対象のようになりたいと思うことで、嫉妬している相手のようになりたいと嫉妬することでモチベーションを上げることができ、自分を高めることにつながる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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