こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、良くない嫉妬心を生み出す原因について紹介します。
みなさんは、誰かに嫉妬したことはありませんか?
自分よりも給料が高いとか、いつも楽しそうにしているとか、その理由は違うかもしれませんが他人に嫉妬してしまうことは誰にでもあると思います。
ここでは、少しでも誰にかに嫉妬した経験のある方に向けて、良くない嫉妬心を生み出す原因について紹介していきます。
良くない嫉妬心を生み出す原因
先に結論から言いますと、良くない嫉妬心を生み出す原因とは『まだ起きていないことを想像する』ことです。
もう少し具体的に言うと、良くない嫉妬心を生み出す原因とは、まだ起きていないことを想像することで、これから海外旅行にいくとか、有名企業への入社が決まったとか、相手の未来にこれから良いことが起きると想像してしまうことが、悪い嫉妬心を生み出す原因になるのです。
例えばの話ですけど、知人がくじで一等と獲得し、高級リゾート行きのチケットを手に入れたところを想像してみてください。
たぶん、嫌な言い方かもしれませんけど、ほとんどの人は「なんでアイツばっかり良い思いしてんだよ?」とムカムカしてしまうと思います。
そもそもの話、私たちは無意識にかもしれませんけど『嫉妬』という感情は良くなものだと判断し、できるだけ避けようとしてしまいがちです。しかし、意外かもしれませんが『嫉妬』というものは悪い面も確かにありますけど、やる気や向上心を刺激するなど、むしろ良い面も多くあったりします。
ここで重要になるのは、『嫉妬』という感情には「良い嫉妬」と「悪い嫉妬」というのがあるということで、具体的に言うと、先ほどの「なんでアイツばっかり・・・」という嫉妬心が「悪い嫉妬」として分類されます。
それを踏まえたうえで、そもそもの話、どういった時に私たちは「悪い嫉妬」というものを生み出しているのかというと、そのひとつは『まだ起きていないことを想像する』ときになります。
どういうことかと言いますと、先ほどの例えだと、知人が「これから高級リゾートで楽しく過ごす」という未来に起きる出来事を想像してしまうせいで、「悪い嫉妬」につながってしまうのです。
じゃあ、どうしたらこの「悪い嫉妬」というものを減らすことができるのでしょうか?
方法としては、「これから起きること」ではなくて「もう既に起きたこと」を思い浮かべることで、リゾート行きのチケットを手に入れた場面ではなくて、知人が高級リゾートから帰ってきている所を見かけていた場合、たぶん、感じる印象は違ってくると思います。
なので、もしも少しでも良い嫉妬心を持ちたいと思っていることは、できるだけ、もう既に起きてしまったことに目を向けるようにしてみましょう。
さいご
今回は、良くない嫉妬心を生み出す原因について紹介しました。
まとめると、
- 良くない嫉妬心を生み出す原因とは『まだ起きていないことを想像する』こと
- 良くない嫉妬心を生み出す原因とは、まだ起きていないことを想像することで、これから海外旅行にいくとか、有名企業への入社が決まったとか、相手の未来にこれから良いことが起きると想像してしまうことが、悪い嫉妬心を生み出す原因になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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