今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事【周りと少しでも差をつけるために意識すべきこと】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事を紹介します。

みなさんは、仕事中にも関わらず退屈を感じたことはありませんか?

つい仕事中にも関わらず、サボってしまっているという方は意外に多いと思います。とくに、テレワークなど色々な働き方が増えてきた今では、隙をみてスマホに手を伸ばしてしまっているという人も珍しくなくなってきました。

ここでは、そんな油断しているとサボってしまいがちになっている新人にこそ知っておいてほしい注意点、今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事を紹介していきます。

今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事

先に結論から言いますと、今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事とは『新人の頃の空き時間は自習の時間だと認識する』ことです。

もう少し具体的に言うと、油断しているとサボってしまいがちな新人にこそ知っておいてほしい注意点とは、初めの頃に出来るちょっとした暇な時間、合間というのは私たちが休息したりネットサーフィンをするためにあるのではなくて、即戦力ではない新人のうちに仕事を覚えるように設けられているもので、自習の時間だと思っておく必要があるのです。

そもそもの話ですけど、職場に入ったばかりの新人の頃というのは、どこの会社でもメチャクチャ覚えることが多いですし、最初は何もかもいっぱいいっぱいになると思います。ほとんどがそんな状態である筈なのに、なぜ、忙しい新人の時に暇を感じられる瞬間なんかが生まれるのでしょうか?

仮にですけど、仕事における書き入れ時とそうでない時の違いによって、職場全体の忙しさが変わることはあるかもしれません。しかし、新人の頃にある暇な時間というのはそれと直接関係することは少ないように思えます。

その暇が出来る理由の一つを簡単に言ってしまうと、即戦力でない新人が力を付けるための準備期間として設けているためです。

例えばの話ですけど、自分が会社を経営している立場、もしくは人事に関わる仕事をしている所を想像してみてください。そこで、新入社員を配属することになったとして、まず何を考えるでしょうか?

たぶん大半の人は、新人の教育について考えると思います。現在、新しく入ってきた新社会人がすぐ使い物になるというケースは少ないようなイメージがありますし、なにより、入って来たばかりで職場の人間関係や、その会社でだけ通用するような常識も多分にありますから、すぐ全てを把握するのは困難です。

そのため、最初は新人の教育を誰に任せるかなど、新入社員に逸早く場の空気に慣れてもらえるように努めることから始める筈です。

ちょっと回りくどい言い方になったかもしれませんが、ようするに、新人には基本的に最初は即戦力になってもらうための準備期間が設けられ、私たちが感じる暇な時間というのは、言うなれば会社が私たちに賭ける、「時間」という初期投資なわけです。

なので、もしも仕事の合間にある暇な時間を利用してサボってしまっている人は今すぐやめることをオススメします。続けていると、将来、今以上に仕事についていけなくなります。だからこそ、その暇な時間は会社が自分に口には出さずとも期待してくれている結果としてあるのだと理解し、『新人の頃の空き時間は自習の時間だと認識する』ことで新人らしく足掻くようにしてみましょう。

さいご

今回は、今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事を紹介しました。

まとめると、

  • 今まさに暇を感じている新入社員に伝えたい事とは『新人の頃の空き時間は自習の時間だと認識する』こと
  • 油断しているとサボってしまいがちな新人にこそ知っておいてほしい注意点とは、初めの頃に出来るちょっとした暇な時間、合間というのは私たちが休息したりネットサーフィンをするためにあるのではなくて、即戦力ではない新人のうちに仕事を覚えるように設けられているもので、自習の時間だと思っておく必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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