知識を隠してしまう理由【知っているのに知らないフリをする人の心理】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、知識を隠してしまう理由について考えてみたいと思います。

みなさんは、知らないフリをしてしまったことはありませんか?

知っていることを尋ねられたのに、つい知らないフリをしてしまったという経験のある人は少なからずいる筈です。

ここでは、そんな私たちが稀にしてしまっている意地悪な行動、知識を隠してしまう理由について考えてみたいと思います。

知識を隠してしまう理由

先に結論から言いますと、知識を隠してしまう理由とは『人間関係のストレス対策』です。

もう少し具体的に言うと、知識を隠してしまう理由とは、職場での人付き合いなど身近なところでストレスを感じていて、その溜まったストレスを発散させるために、わざと知らないフリをしてしまっているのです。

嫌な事実として、会社という組織にいると結構な確率で「不真面目な行動」を取っている人と遭遇することがあります。就業時間中にずっとネットサーフィンをしている人とか、すぐできる作業をわざとゆっくりやる人などです。

人それぞれ持っている価値観とか生き方も違うわけですから、そういった行動を取ってしまう人がいても仕方ないのかもしれません。

その「不真面目な行動」のひとつとして、知っているのに知らないフリをしてしまうことがあります。そもそもの話ですけど、この知らないフリはどうしてしてしまうのでしょうか?

その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、『人間関係のストレス対策』になります。

どういうことかと言いますと、実際に自分が誰かから質問された際に知らないフリをしてしまうのはどんな時か、少し想像してみてください。

たぶん、平常時にそんな意地悪をしようと考えることは少ないと思います。知らないフリを実行しようと考える時というのは、質問してきた相手が嫌いな人物であるとか、その質問を受けている時点ですでにイライラしていたなど、気持ちが不安定になっている筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが知っていることを知らないと偽る時というのは、その前に何かしらのストレスを抱えており、そのストレスを短気的に発散させるための行動として実行してしまっているのです。

なので、もしも無意識のうちに知らないフリをしてしまって悩んでいるという方は、まずそれは『人間関係のストレス対策』だと考えて、身近にあるストレスについて思案してみましょう。

さいご

今回は、知識を隠してしまう理由について考えてみました。

まとめると、

  • 知識を隠してしまう理由とは『人間関係のストレス対策』
  • 知識を隠してしまう理由とは、職場での人付き合いなど身近なところでストレスを感じていて、その溜まったストレスを発散させるために、わざと知らないフリをしてしまっている

最後までお読み頂きありがとうございました。

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