周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法

知識

こんにちは! 物書きに忍者です!

今回は、周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法を紹介します。

みなさんは、周囲の目を意識したことはありませんか?

私たちは周囲とは少しでも違うことをしていると、なぜか仲間外れにされてしまうことがあります。そのせいで、良い事であると証明されていたとしても、周りにいる人はやっていない新しい事を進んで始めることは滅多にありません。

ここでは、そんな周りにいる人に影響されて行動できないでいる人に向けて、周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法を紹介していきます。

周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法

先に結論から言いますと、周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法とは『行動するための目的をつくる』ことです。

もう少しわかりやすく言うと、周りにいる人に影響されないためには、なぜその行動をするのか、その物事を達成したいと考える理由を明確に決めて、周囲の意見などによって不安定になった際にすぐ修正するための土台をつくることが大切なのです。

そもそもの話、私たちは周囲の人間関係によって、思考や行動の多くを左右されています。これは人間としての本能のようなもので、私たちは今いる環境の影響を強く受けており、自分で決めていると思っていることの殆どは、その環境によって決められているとも言えるのです。

正直、「嘘だ!」と言いたくなった方もいるかもしれません。例えばの話で、海外に旅行をした後を想像してみてください。よく自宅に帰ってきた際に「やっぱり故郷が一番いいな」という人がいますけど、なぜこんな言葉が出てくるのでしょうか?

その理由を簡単に言ってしまうと、住み慣れた環境に戻ってきたことで、旅行で行っていた場所と比較して落ち着けると改めて実感できたからです。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは旅行のように数日だけ違う環境に身をおくことになっただけでも、家に帰ってきた時に「やっぱり故郷が一番いいな」と口にしてしまうくらいに、慣れない環境からの影響を受けているのです。

それだけ、私たちが周囲の環境から受ける影響というのは強いことを理解してください。

自分がやりたい理由をはっきりさせる

ここまでで、周囲の環境から受ける影響というのが、私たちの思っている以上に強いということを説明しました。

それを踏まえた上で、どうすれば周りの視線を意識せずに物事を達成できるのでしょうか?

その方法というのは、簡単に言ってしまうと『行動するための目的をつくる』ことなんです。

前提として、私たちは周りの視線や意見に影響されて行動を変えてしまいやすいです。なので、周囲に影響されずに物事を達成するためには、周りの視線を意図的に無視する周囲の環境と関係のない分野に行くかしかありません。

ただ、そうすると周りの視線を意図的に無視するというのは若干難しいように感じると思います。そもそも、そんなことが出来る人は悩んだりすること自体ない筈です。

つまり『行動するための目的をつくる』というのは、ざっくりとした説明をすると周囲の環境と関係のない分野に行くための方法なのです。

例えばの話、今まさに自分が続けているちょっとしたことを思い出してみてください。筋トレなどといった真面目なものだけでなくて、暇になるとフローリングの木目を数えてしまうとかでも構いません。そもそも、そうした行動はどうしてとっているのでしょうか?

きっかけは、誰かの影響を受けているかもしれません。しかし、今も続けている理由は「なんとなく」など自分の気持ちで選んでいる場合が殆どのはずです。

ようするに、私たちが周囲の環境から受ける影響を避けるには、理由を聞かれて「なんとなく」と答えてしまうくらいに周囲の環境と関係のない分野に行くことを意識することが大切なのです。

さいご

今回は、周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 周囲の目を意識せずに物事を達成するための方法とは『行動するための目的をつくる』こと
  • 周りにいる人に影響されないためには、なぜその行動をするのか、その物事を達成したいと考える理由を明確に決めて、周囲の意見などによって『不安定になった際にすぐ修正するための土台をつくること』が大切

最後までお読み頂きありがとうございました。

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