こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルについて紹介します。
みなさんは、人生で必要となる能力とは何だと思いますか?
正直、思いつくものは人によって違う筈です。たった一つの能力を上げる人もいれば、色々な技術が必要だと述べる人もいると思います。
ここでは、実際に少しでも楽な気持ちを持って生きていけるよう、余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルを紹介していきます。
余裕をもって生きていくために意外と重要なスキル
先に結論から言いますと、余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルとは『余力を残すことを意識する』ことです。
もう少し具体的に言うと、余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルとは、何でもかんでも全力でやり切ろうとするのではなく、集中する場面のメリハリを持ち、余力を残して行動する技術を身につける必要があるのです。
最初に身も蓋もない話をしてしまうと、私たちは偶にですけど全力で取り組む瞬間というのを間違えてしまうことがあって、自分の人生においてどうでもいい場面で無駄に力を注ぎ過ぎてしまうことが多々あります。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、学生である自分が学校において授業を受けている姿を想像してみてください。その時、先生の話や黒板に書かれていた内容をノートに写す作業をしていたとしましょう。
で、もしもの話、そのノートに書き写すという作業において、先生の話を理解することよりも、その書き写すノートの作成に全力を傾けてしまったとしたらどうでしょう。自分だけのオリジナルノートを作ることに集中したとして、その学生の成績は良くなるでしょうか?
嫌な言い方かもしれませんが、ノートの作成に集中しても成績は良くならないと思います。正直、復習することに集中したり、先生が何を言っているのか理解に努めていた方が成績は良くなる筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは大事な場面で全力で取り組む部分、集中すべきポイントを間違えてしまうことが多々あるのです。
それを踏まえたうえで、いざという時に空回りしてしまわない為にはどうすればよいのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『余力を残すことを意識する』ことです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは全力で何かをしようとする際、そのポイントを間違えて力を無駄にしてしまうことがあります。そうならない為に、いざという時のために、力を抜くという能力を身につける必要が出てきます。
こんな言い方をしてしまうと「手を抜くなんてダメだろ?」と反感を持たれる方もいるかもしれません。誤解してほしくないのは、余力を残すということは「なんでもかんでも適当にやれ」と言っているわけではなく、全力を傾けるポイントを絞れと言っているのです。
そもそもの話、私たちに人間というのは集中できる時間というのが限られており、長時間の工程ともなると、そのすべてを全力で取り組むというのが難しくなってきます。
なので、もしも少しでも楽に生きていきたいと思っている人は、まず『余力を残すことを意識する』ことを念頭に置いてみましょう。
さいご
今回は、余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルについて紹介しました。
まとめると、
- 余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルとは『余力を残すことを意識する』こと
- 余裕をもって生きていくために意外と重要なスキルとは、何でもかんでも全力でやり切ろうとするのではなく、集中する場面のメリハリを持ち、余力を残して行動する技術を身につける必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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