こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、創造性を低下させてしまう意外な要因について紹介します。
みなさんは、創造性が必要だと感じたことはありますか?
極論、別に絵が下手であっても人間は生きていけますし、正直、芸術に関わることがない限り「創造性」というものを必要だと感じる機会はないかもしれません。ただ、誰にでもちょっとしたアイデアを必要とする機会はあると思います。
ここでは、いざという時に少しでも良いアイデアが出しやすくなるよう、創造性を低下させてしまう意外な要因について紹介していきます。
創造性を低下させてしまう意外な要因
先に結論から言いますと、創造性を低下させてしまう意外な要因とは『「どうせ言っても意味がない」と考えてしまう』ことです。
もう少し具体的に言うと、創造性を低下させてしまう意外な要因とは、「どうせ言っても意味がない」と考えてしまうことで、ただ否定的な評価を下されることに恐怖することは創造性を高めてくれるのですが、「何を言っても無駄」と考えてしまうことは創造性を低下させてしまうのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうしたら「創造性」を高められると思いますか?
漠然としたイメージかもしれませんけど、「俺の人生にとって創造性はなくてはならないものだ!」みたいに、創造性を自分の一部など重要なモノとして認識している人というのは、創造性が高い傾向にあります。
そして、意外かもしれませんけど、否定的な評価をされることに恐怖心を抱いていることも創造性を高めてくれます。この「否定的な評価」というのは、たとえば自分は周りの人にどう見られているのか、ミスを指摘されたらどうしようなどといった感情を表していて、これらの恐怖心のある人は良いアイデアを思いつきやすいのです。
それを踏まえたうえで、じゃあどういった時に創造性が低くなるのかというと『拒絶に対する予期』をしてしまった時です。
もう少しわかりやすく言うと、「どうせ言ったって意味はない」とか「アイデアを出すだけ無駄」など、何をしてを意味はないと考えてしまうことです。
これだけだと「『否定的な評価に対する恐怖心』と同じじゃないの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。確かに、否定という意味では同じことのように思えます。
ただ『否定的な評価に対する恐怖心』は、少しでも評価を良くしようと周囲へ意見を求めるなど努力しやすくなるのですが、『拒絶に対する予期』は、「何をしても無駄」とアイデアを出す意欲そのものを低下させる可能性が高いのです。
なので、いざという時に少しでも良いアイデアを出したいと思っている人は、まず『「どうせ言っても意味がない」と考えてしまう』ことを避けるようにしてみましょう。
さいご
今回は、創造性を低下させてしまう意外な要因について紹介しました。
まとめると、
- 創造性を低下させてしまう意外な要因とは『「どうせ言っても意味がない」と考えてしまう』こと
- 創造性を低下させてしまう意外な要因とは、「どうせ言っても意味がない」と考えてしまうことで、ただ否定的な評価を下されることに恐怖することは創造性を高めてくれるのですが、「何を言っても無駄」と考えてしまうことは創造性を低下させてしまう
最後までお読み頂きありがとうございました。
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