こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、アルコール消毒における意外な盲点について紹介します。
みなさんは、アルコール消毒をしたことはありますか？
現状、どこの飲食店やスーパーの前にもアルコール消毒できる場所が用意されている中で、まったくしたことがないという方はいない筈です。変わらずマスクの着用からソーシャルディスタンスが根強く叫ばれている今、アルコール消毒することは私たちにとっての常識のひとつとして定着しているとも言えます。
ここでは、そんな私たちにとって当たり前になり始めていること、アルコール消毒における意外な盲点について紹介していきます。
アルコール消毒における意外な盲点
先に結論から言いますと、アルコール消毒における意外な盲点とは『アルコールで予防できないウイルスもある』ことです。
もう少し具体的に言うと、アルコール消毒における意外な盲点とは、アルコール消毒しているからと手洗いなどを疎かにしてしまいがちですけど、ノロウイルスなどアルコールだけでは完全に消毒できないものもあり、別の感染症にかかってしまう可能性もあるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、最近の話で、外出をした際にちゃんと手を洗えていますか？
正直、至る所でアルコール消毒をしている所為で、大丈夫だろうと楽観視したり、消毒のし過ぎによる手荒れを気にしたりして、つい手洗いをせずにいるという方は少なからずいると思います。
どうしても『アルコール消毒』という単語から、どんなウイルスも消毒できていると感じてしまい、手洗いを怠ってしまっても不思議はありません。
しかし、そんな感染対策として万全と思われているアルコール消毒でも、消毒しきれないウイルスもあるのです。
それは何か具体的な例を出すと「ノロウイルス」などで、これはアルコールだけで対処することが困難で、どうしてもしっかりとした手洗いをする必要があります。
現状、私たちは「新型コロナウイルス」ばかり意識してしまいがちですけど、寒くなり始めた季節には今も変わらず「インフルエンザ」など他の感染症も流行します。それに、アルコール消毒というのは今ではどこに行ってもしなければいけない空気がありますし、いたるところでアルコール消毒をした後だと手洗いはしなくても良いような気になっても仕方ないと思います。
ただ、「新型コロナウイルス」への対策はもちろんなんですけど、それ以外の感染症にかかってしまわないよう、まず『アルコールで予防できないウイルスもある』ことも意識して、手洗いを忘れないようにしましょう。
さいご
今回は、アルコール消毒における意外な盲点について紹介しました。
まとめると、
- アルコール消毒における意外な盲点とは『アルコールで予防できないウイルスもある』こと
- アルコール消毒における意外な盲点とは、アルコール消毒しているからと手洗いなどを疎かにしてしまいがちですけど、ノロウイルスなどアルコールだけでは完全に消毒できないものもあり、別の感染症にかかってしまう可能性もある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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