こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、小説家に最も必要な資質について考えてみたいと思います。
小説家にとって最も必要な才能ってなんだと思いますか?
この質問に即答できる方というのはほとんどいない筈です。ぶっちゃけますと、そんなモノがあるのなら知りたいと私自身も思っています(汗)
ここでは、少しでも小説家になってみたいと考えたことのある方に向けて、小説家に最も必要な資質を紹介していきます。
小説家にとって最も必要な資質とは?
先に結論から言いますと、小説家にとって最も必要な資質とは『何があっても書き続けられる』ことです。
もう少し具体的に言うと、小説家というのは締め切りまでに決められた量を書き切ることが仕事であり、物語の構成力や文才ももちろん必要ですけど、何よりもやる気などに左右されずに書き続けられる能力を必要としているのです。
「書くことを仕事にしてるんだから、そんなのあたり前だろ?」と思われた方はいるかもしれません。しかし、これが意外と難しいんです。
何が難しいのかというと、自分で面白いと思っている話ややる気になっている間だけではなくて、途中でつまらないと感じた作品やとても書くことのできない様な精神状態であっても書かなければいけないのです。
そもそもの話、小説って普通に書き切るだけでもメチャクチャ根気がいります。その為、書き始めてみたけど、面倒になって途中でやめてしまったという方も意外に多いと思います。
もちろん、小説を書くうえでは文章の組み立て方など技術はあった方が良いです。まして賞に応募しようとするなら絶対に必要となります。
ただ、もしも賞を取った後、小説家になることを目標としている方は『何があっても書き続けられる』という才能が何よりも必要になると理解しておきましょう。
さいご
今回は、小説家に最も必要な資質について考えてみました。
まとめると、
- 小説家にとって最も必要な資質とは『何があっても書き続けられる』こと
- 小説家というのは締め切りまでに決められた量を書き切ることが仕事であり、何よりも『やる気などに左右されずに書き続けられる能力』が必要
正直、文才というもの以前に、私自身まだ書き続けるということが全然できていません。なので、これからも頑張っていくための戒めとしてこの記事を残しておきます。
かなり個人的で自分勝手な理由ですけど、読んで頂いた方に役立ててもらえたなら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント