こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、20代のうちに身につけておくべき習慣について紹介します。
みなさんは、将来のためにしておくべき事として何を想像しますか?
貯金、健康に気を遣う等、やっておいた方が良い事というのは沢山ありますし、なにより将来のためにしておくべき事といっても思い浮かぶ内容は人によって違う筈です。
ここでは、将来のために何をしたら良いのか分からないという方に向けて、20代のうちに身につけておくべき習慣について紹介していきます。
20代のうちに身につけておくべき習慣
先に結論から言いますと、20代のうちに身につけておくべき習慣とは『長文を定期的に書く』ことです。
もう少し具体的に言うと、20代のうちに身につけておくべき習慣とは、LINEやTwitterのつぶやきのように短い文ではなく、日記やブログなど、ある程度長い文章を定期的に習慣を身につけておくことが、将来のためになるのです。
まず大前提としまして、現代を生きている私たちは、意外かもしれませんけど『まとまった文章』を書く機会が限られています。
こんな言い方をしてしまうと反発する方もいるかもしれません。そこで、少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも「長文」が必要となる機会って何があるでしょうか?
- 学会に提出するような論文。
- 会社においてプレゼンや報告などで使われる資料。
- 本および新聞、雑誌。
こうしてみると「ほら、まとまった文章を書く機会なんて色々あるじゃないか」と思われるかもしれませんけど、じゃあ、実際に自分が「長文」を最後にいつ書いたのか思い出してみてください。
正直、しばらくの間「長文」を書いたような記憶がないという人は意外にいると思います。極端な意見かもしれませんけど、記者とか小説家のように、普段から文章を書くような習慣のある人でない限り、滅多に「長文」を書こうとすることはありません。
大半の場合、たとえば連絡手段であるLINEでも短い文、もしくはスタンプひとつで連絡が済んでしまっているため、仕事など必要に迫られない限り、どうしても「長文」を書く機会が減少してしまっているのです。
では、「わざわざ長文なんて書く必要はないんじゃないのか?」という疑問も出るかもしれません。しかし、先程も言った様に、自分から「長文」を書こうとする機会は減っていますけど、「長文」そのものの需要は無くなっておらず、ちょっとした仕事でも必要に迫られる機会は今も存在し続けています。
しかも、誰もが一度は耳にしたことがある様に現在では私たちの「読書量」が減少していることもあって、その弊害として読解力などの平均も低下し、ちゃんとした「長文」を書ける人材も減ってきています。
そのため、物凄く単純な言い方になりますけど、現代では「ちゃんとした長文を書ける」こともある意味でスキルとして成立しているわけです。
なので、もしも将来のために何をすれば良いのか分からないという人は、とりあえず『長文を定期的に書く』という習慣を身につけるようにしてみましょう。
さいご
今回は、20代のうちに身につけておくべき習慣について紹介しました。
まとめると、
- 20代のうちに身につけておくべき習慣とは『長文を定期的に書く』こと
- 20代のうちに身につけておくべき習慣とは、LINEやTwitterのつぶやきのように短い文ではなく、日記やブログなど、ある程度長い文章を定期的に習慣を身につけておくことが、将来のためになる
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント