こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、良い習慣を増やすための方法を紹介します。
みなさんは、どうしたら良い習慣を身につけられるのか考えたことはありませんか?
ついついお菓子を食べ過ぎてしまうとか、いつも朝にランニングをしているなど、誰にだって直したいと思っている悪い習慣と、継続強いていきたい良い習慣というのがあると思います。
ここでは、そんな習慣を少しでも改善していきたいと考えたことのある方に向けて、良い習慣を増やすための方法を紹介していきます。
良い習慣を増やすための方法
先に結論から言いますと、良い習慣を増やすための方法とは『かかる手間を20秒だけ減らす』ことです。
もう少し具体的に言うと、良い習慣を増やすための方法とは、筋トレなど身につけたい習慣の時は20秒以内で手に取れる場所にダンベルを置くなど、その習慣に取り掛かる際の手間を減らすことが、良い習慣を身につけるためには重要となるのです。
前提としまして、そもそも私たちは難しく手間のかかる物事よりも目先のこと、簡単に出来てしまえること、すぐ取り掛かれることに流されてしまう傾向にあります。
例えばの話、小学校のおける夏休みの自由研究で発表するための資料を作成するとして、その時たぶん文章を書く工程よりも、その資料に入れる写真を用意する工程の方が苦を感じにくいこともあり、先に始めてしまう人が多いと思います。
別の例だと、値段が少し高くなると分かっていても、遠い所にある本店でお菓子を買うよりも、近場にあるお店で買うことを選ぶ人の方が多い筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは無意識のうちに「手間」によって行動をコントロールしてしまっていることがあるのです。
それを踏まえたうえで、どうすれば良い習慣を増やすことができるのでしょうか?
その方法を簡単に言ってしまうと『かかる手間を20秒だけ減らす』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちはかかる手間によって行動を中断してしまったり、やる気をなくしてしまうことが多々あります。
例えばの話、ふと筋トレを始めようと思い立った時、なにかトレーニング用の道具はなかったかと探し始めたとしましょう。その際、もしもトレーニング用の道具が押し入れの奥などすぐ取り出せないような場所にあった場合、大半の人はその時点で「なんか面倒くさくなってきた」と筋トレそのものを中断してしまうかもしれません。
つまり、私たちはなにか新しい事を始めようとした際、少しでも「手間」がかかってしまうとやる気をなくしてしまう可能性が高く、良い習慣を身につけるためにはその「手間」をできるだけなくし、思い立った瞬間にすぐできる状況にしておく必要があるのです。
その理屈を踏まえると、反対に直したい悪い習慣に対しては、例えばテレビを見る習慣を改善したい人はリモコンを取り出しにくい場所に押し込めるなど、「手間」のかかる状況を作り出せばよいのです。
なので、もしも少しでも良い習慣を身につけたいと思っている人は、『かかる手間を20秒だけ減らす』ことを意識して、身につけたい習慣に関わる手間を減らすようにしてみましょう。
さいご
今回は、良い習慣を増やすための方法を紹介しました。
まとめると、
- 良い習慣を増やすための方法とは『かかる手間を20秒だけ減らす』こと
- 良い習慣を増やすための方法とは、筋トレなど身につけたい習慣の時は20秒以内で手に取れる場所にダンベルを置くなど、その習慣に取り掛かる際の手間を減らすことが、良い習慣を身につけるためには重要となる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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