こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、良い習慣が身につきやすくなるテクニックについて紹介します。
みなさんは、良い習慣を身につけることができていますか?
正直、なにか新しいことを身につけようと決断する機会はあっても、三日坊主になってしまっている人が大半だと思います。一ヶ月継続することすら困難に感じているかもしれません。
ここでは、新しいことを始めても習慣化できずにいる人に向けて、良い習慣が身につきやすくなるテクニックを紹介していきます。
良い習慣が身につきやすくなるテクニック
先に結論から言いますと、良い習慣が身につきやすくなるテクニックとは『過去の自分を振り返り教訓を見つける』ことです。
もう少し具体的に言うと、良い習慣が身につきやすくなるテクニックとは、過去を振り返って新しい習慣の維持に成功した体験をひとつ思い出し、その体験の中で自分が重視していたこと、継続できた理由を見つけ出し、見つけた教訓をこれから始めようとしている習慣にも意図的に設定することです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話で、自分が今も続けられている習慣に関して、どうして今も習慣として続けられているのか考えたことはありますか?
正直、深く考えたことのある方は少ないかもしれません。ふと誰かに指摘された際、どうしてだろうと疑問に感じて首を傾げてしまう程度だと思います。
実を言いますと、その「今も継続できている習慣の共通点」を考えてみることが、今後の新しい習慣を身につけようとするためにはとても重要となるのです。
どういうことかと言いますと、当たり前の話かもしれませんけど、今、私たちが続けられている習慣には、継続できるようになった理由が必ず存在しています。そして、その「継続できるようになった理由」をこれから始めようとしていることにも当てはめることができれば、当然、始めたことを習慣として身につけやすくなるわけです。
もう少し具体的に説明すると、まず第一に過去を振り返って新しい習慣の継続に成功した体験をひとつで良いので思い出します。思い出す体験は、これから始めようとしていること、新しく習慣にしていることと関係ないものでも構いません。
次に、さっき思い出した体験から「継続できるようになった理由は何だろう?」「あの時はどんな環境で取り組んでいただろうか?」など、継続できるようになった理由として、思い当たる要因をすべて書き出します。
最後に、成功の要因としてピックアップしたものを教訓として、これから始めようとしていることに組み込みます。たとえば「毎日決まった時間に始めていた」ことが要因なら、毎日決まった時間に始められるように計画します。
こんな言い方をしてしまうと「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれません。
しかし、私たちはどうしたら新しい習慣を身につけられるのかと思い悩むことはあっても、意外と、今も継続できている習慣、既に身についた習慣を振り返って続けられる理由を考えようとすることがありません。
なので、これから良い習慣を新しく身につけたいと思っている人は、『過去の自分を振り返り教訓を見つける』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、良い習慣が身につきやすくなるテクニックについて紹介しました。
まとめると、
- 良い習慣が身につきやすくなるテクニックとは『過去の自分を振り返り教訓を見つける』こと
- 良い習慣が身につきやすくなるテクニックとは、過去を振り返って新しい習慣の維持に成功した体験をひとつ思い出し、その体験の中で自分が重視していたこと、継続できた理由を見つけ出し、見つけた教訓をこれから始めようとしている習慣にも意図的に設定する
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント