悪い習慣を無くすための方法【体を壊さないために考えるべきこと】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、悪い習慣を無くすための方法を紹介していきます。

みなさんは、どうしてもやめられない悪い習慣を持っていませんか?

酒の飲み過ぎやタバコなど、体に悪いと頭ではわかっていてもなかなかやめられない習慣を持っている方は意外に多い筈です。

ここでは、そんな悪い習慣をやめられずに悩んだ経験のある方に向けて、悪い習慣を無くすための方法を紹介していきます。

悪い習慣を無くすための方法

先に結論から言いますと、悪い習慣を無くすための方法とは『別の習慣で上書きする』ことです。

もう少し具体的に言うと、悪い習慣をやめるためには、ただ漠然と頻度を減らそうとするだけではダメで、タバコを吸う代わりにガムを噛むなど、何かをしたくなった際には別の行動をとるよう意識し、悪い習慣を別の習慣で上書きしようとすることが必要になるのです。

何度か説明したことがあると思いますけど、前提としまして、私たちは従来のやり方をやめてしまったり、新しい方法を取り言えて変化することに対して無意識に抵抗を感じるようにできています。

そのため、たとえ悪い習慣であったとしてもやめることが困難で、仮に「よし! 今日からやめるぞ!」と意気込んだとしても、殆どの人が三日坊主になってしまうのです。

では、そうならない為に、私たちは具体的に何をすればよいのでしょうか?

その方法を簡単に言ってしまうと『別の習慣で上書きする』という方法です。

どういうことかと言いますと、例えばの話で、普段から寝る前に自分が何をしているかを想像してみてください。ここで質問なのですが、ほぼすべての人は歯を磨くと思いますけど、その時って極端ですけど「俺はこれから歯を磨くぞ!」みたいな考えを持っていますか?

正直、そんな重い意識を持って行動している方はいない筈です。たぶん殆どの人は「何となく?」という理由から、寝る前に歯を磨いていると思います。

ようするに何が言いたいかというと、飲み過ぎや食べすぎのように私たちにとって悪い習慣というのも、本を正せば、寝る前に歯磨きをすることと同じで「腹一杯食うぞ!」みたいな考えがあるわけではなく、普段からしているという無意識によって発生してしまっているのです。

それを踏まえた上で考えると、悪い習慣というのも原因は無意識にあるわけですから、自分で「今日からやめる!」と決意するだけでは意味はなく、むしろ、その無意識にしてしまう行動を書き替えるという考え方をする必要が出てきます。

もっとわかりやすい言い方をしますと、例えば飲み過ぎという悪習慣があったとして、急に何かを食べようとした際に、とりあえず腕立て伏せをしてみるとか、目的地を決めずに外を走ってみるなど、何か別の行動をするようにしてみるのです。

なので、もしもこの機会に自分の持っている悪い習慣を治したいと感じている方は、ただ行動を制限するのではなく、『別の習慣で上書きする』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、悪い習慣を無くすための方法を紹介しました、

まとめると、

  • 悪い習慣を無くすための方法とは『別の習慣で上書きする』こと
  • 悪い習慣をやめるためには、ただ漠然と頻度を減らそうとするだけではダメで、タバコを吸う代わりにガムを噛むなど、何かをしたくなった際には別の行動をとるよう意識し、悪い習慣を別の習慣で上書きしようとすることが必要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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