こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、未経験の仕事へ就職するために重要なことを紹介します。
みなさんは、経験のない職に就くためには何が重要だと思いますか?
正直、未経験の職についてみたいと思う機会は意外にあると思います。単純に今いる職場とは違う業界に興味をもって転職したり、新卒として新しく就職する際も未経験からの挑戦になります。
ここでは、そんな経験のない仕事についてみたいと考えたことのある方に向けて、未経験の仕事へ就職するために重要なことを紹介していきます。
未経験の仕事へ就職するために重要なこと
先に結論から言いますと、未経験の仕事へ就職するために重要なこととは『就きたい仕事のデメリットにも目を向ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、経験のない仕事でも就職するためには、単純に就こうとしている仕事のメリットにばかり目を向けず、その職場で働き出したらどんな苦労をするか、何をしなければいけなくなるのか、メリット以外も明確にしておくことが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、自分が人事、もしくは経営に携わる立場にいたとして、どんな人材を雇いたいと考えるでしょうか?
当たり前の話かもしれませんが、雇いたいと思える人材というのは「すぐ戦力になってくれる経験者」だと思います。もしくは、「一緒に働きやすい接しやすいと感じる人」で、ようするに『技術』や『人柄』を見て、自分のいる会社と合いそうかどうかを判断基準にする筈です。
それを踏まえたうえで、そのうちの『技術』に関してあまり期待できない未経験者であった場合、何を基準にして雇うかどうか決めるでしょうか?
その答えを簡単に言ってしまうと、『人柄』という意味で「一緒に働きやすい接しやすいと感じる」かどうかという部分が重要であると同時に、「未経験の仕事に対してはっきりとした理解がある」ことも重要になるのです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、一緒に長い期間働いていくことを考慮した場合、人間関係、職場の人間と上手くやっていけそうかという認識は必要になります。そのうえで、そうした『人柄』以上に大事になってくるのが、就職しようとしている仕事に対する理解です。
例えばの話ですけど、自分がコンビニの店長であったとして、新しくアルバイトを雇うことになったとしましょう。その時、当然として新人でもあるバイトに仕事のやり方、コンビニでの働き方などを指導する必要が出てきます。
その際、少しだけ考えてみてほしいのですが、指導する新人が経験者でもある友人などから聞くなどして「コンビニでの仕事を事前に勉強していた場合」と、「まったく何も知らないまっさらな状態の場合」で、ぶっちゃけた話、それぞれ同じように指導したとして、どちらの方が楽でしょうか?
おそらく「コンビニでの仕事を事前に勉強していた場合」の方が楽に感じる筈です。何も知らない場合だと、どうしても心構えのように仕事に対する嫌な部分なども余計に教えなければいけなくなり、余計に手間がかかってしまい、最悪の場合、イメージとの違いから途中で退職することになる可能性も出てきます。
そのため、そういったことが発生しない為にも雇う側としては、自分たちの仕事に対して相手がどのくらい理解しているのか、明確に出来ているかが重要な判断材料になるわけです。
なので、もしもこれから未経験の仕事に対して転職を考えておられる方は、まず『就きたい仕事のデメリットにも目を向ける』ことを意識するようにしてみましょう。
さいご
今回は、未経験の仕事へ就職するために重要なことを紹介しました。
まとめると、
- 未経験の仕事へ就職するために重要なこととは『就きたい仕事のデメリットにも目を向ける』こと
- 経験のない仕事でも就職するためには、単純に就こうとしている仕事のメリットにばかり目を向けず、その職場で働き出したらどんな苦労をするか、何をしなければいけなくなるのか、メリット以外も明確にしておくことが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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