長時間集中を持続させるための方法【遺伝子レベルで受け継いでいる本能?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、長時間集中を持続させるための方法を紹介します。

みなさんは、集中力が続かずに悩んだことはありませんか?

仕事や作業中など、どうしても集中したい時なのに上手く続けられずに悩んだ経験のある方は意外に多い筈です。

ここでは、そんな集中できないことに関して悩んだ経験のある方に向けて、長時間集中を持続させるための方法を紹介していきます。

長時間集中を持続させるための方法

先に結論から言いますと、長時間集中を持続させるための方法とは『細かい休憩を間に挟む』ことです。

もう少し具体的に言うと、集中を継続させるためには、無策で何時間も続けるのは効率が悪く、40分作業した後に10分休憩をするなど、規則的に決められた作業時間と休憩を交互に繰り返すようにする必要があるのです。

大前提としまして、そもそも私たちは、長時間の間集中し続けていることを苦手としています。

どういうことかと言いますと、大昔、紀元前に私たちの先祖が狩猟を中心にして暮らしていた時代を想像してみましょう。今日や明日を生きるための食糧の確保、野生の獣に対する危機から身を守るなど、さまざまな理由から同じ作業にずっと従事するということは不可能でした。

むしろ、狩猟の為に獲物を狩る瞬間など、ごく短い時間に深く集中することを要求される環境でした。

そのため、そうした遺伝子を少なからず受け継いでいる私たちは、短い時間にだけ深く集中することを得意とするようになったのです。

で、話を戻しますと、私たちはどうすれば長時間の間集中し続けていることが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『細かい休憩を間に挟む』ことなのです。

まず何度も言うように、私たちの本来持っている本能もあって長時間ずっと集中することは困難です。しかし、その代わりに短い時間に集中することはできます。なので極端ですけど、その短い集中を繰り返すことで、ほぼ長時間と呼べるくらい長い集中にしてしまえばいいわけです。

もう少し具体的に説明しますと、『1時間作業⇒10分休憩⇒1時間作業⇒……』のように、ちょうど1時間だけ作業をしたとして、その後に10分仮眠を取り、また1時間だけ作業をするといった工程を繰り返すのです。

ここで注意してほしいのは『10分休憩』というのは、ゲームや動画の視聴などに使用していい時間ではないということです。なぜかというと、私たちはスマホを見るといったちょっとした行為でも、無意識のうちに集中力を消費してしまう為です。

そのため、休息という意味ではスマホでゲームをしたり、YouTubeで時間をつぶすのは効果がないのです。むしろ、余計に疲れてしまいます。

なので、できるだけ長時間し続けるためには、『細かい休憩を間に挟む』ことを意識して短い集中と休憩を繰り返して長時間にするようにし、休憩の仕方を間違えないように注意しておきましょう。

さいご

今回は、長時間集中を持続させるための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 長時間集中を持続させるための方法とは『細かい休憩を間に挟む』こと
  • 集中を継続させるためには、無策で何時間も続けるのは効率が悪く、40分作業した後に10分休憩をするなど、規則的に決められた作業時間と休憩を交互に繰り返すようにする必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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