こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、すぐ集中するための簡単な方法を紹介します。
みなさんは、思い通りに集中することが出来ていますか?
勉強や仕事など、どうしても集中しなければいけない場面なのに、なかなかそうできていない方が大半だと思います。
ここでは、そんないざという時に集中できずに悩んだ経験のある方に向けて、すぐ集中するための簡単な方法を紹介していきます。
すぐ集中するための簡単な方法
先に結論から言いますと、すぐ集中するための簡単な方法とは『ルーティーンをつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、いざという時でも簡単に集中するためには、何気なく集中している状態になった時に、思わずしてしまう癖のようなものを意識して生み出し、その動作を集中したい作業の直前に行うようにすることです。
そもそもの話ですけど、私たちは好きなことをしている時など、基本的に自身のまったく意識していないところで集中してしまうことが殆どです。集中する時としない時を使い分けられている方はぶっちゃけ少ないと思います。
その為、「集中するぞ!」といった意識はもちろん、やる気や根性といったもので集中力をなんとかしようとするのは困難なわけです。
そのうえで、どうすれば私たちは大事な場面で集中力を発揮することが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『ルーティーンをつくる』ことになります。
どういうことかと言いますと、そもそも私たちが集中する場面というのは、長い間し続けてきた作業の最中や、普段からしている趣味に時間を使っている時など、その場面というの限定されています。もっと極端な言い方をしてしまうと、私たちが集中するタイミングというのは、無意識かもしれませんが個人で既に決まっているのです。
そこで、私たち自身も気付いていない『集中するタイミング』を理解し、利用することがいざという時に集中するためには必要になるわけです。
しかし、あたり前の話ですけど、例えば大事な仕事をしている最中に自分が集中力を発揮するためとはいえ、いきなり「よし! 少しの間だけ中断してゲームをしよう!」と極端な方向転換をするわけにはいきません。というか、この場合は集中できるのはゲームに関してだけなので、そのまま仕事に復帰できなくなる可能性すらあります。
現実ではありえない例えだったかもしれませんけど、ようするに、集中するためとはいえ周囲の影響などもある為、大きすぎる環境の変化をするわけにはいきません。だからこそ『集中するタイミング』というのは椅子に凭れ掛かって仮眠をとるなど、簡単にできるものである必要があります。
なので、もしもいざという場面でなかなか集中できていないと感じておられる方は、『ルーティーンをつくる』ことを意識して、自分が集中している状態の時にしている動作を普段から気にしながら、できるだけ集中したい時にそれをすることを念頭に置いてみましょう。
さいご
今回は、すぐ集中するための簡単な方法を紹介しました。
まとめると、
- すぐ集中するための簡単な方法とは『ルーティーンをつくる』こと
- いざという時でも簡単に集中するためには、何気なく集中している状態になった時に、思わずしてしまう癖のようなものを意識して生み出し、その動作を集中したい作業の直前に行うようにする
最後までお読み頂きありがとうございました。
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