こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、チームで成果を出すために重要なことについて紹介します。
みなさんは、個人とグループを比較した場合どちらの方が成果を出せると思いますか?
たぶん、個人で取り組むよりも、複数人で物事に取り組んだ方が成果が出ると考える人の方が多いと思います。実際、「マンパワー」などという言葉もあるように、一人でできることには限りがあり、人手が多い方ができることも多くなります。
しかし、複数人で取り組んだ方が効率が良いと理屈ではわかるのですが、実際問題として、なぜか現場では個人で取り組んだ時の方が成果が出る時もあると思います。
ここでは、複数人で取り組んだ時でもちゃんと成果を上げられるよう、チームで成果を出すために重要なことについて紹介していきます。
チームで成果を出すために重要なこと
先に結論から言いますと、チームで成果を出すために重要なこととは『新しい情報を交換し合う時間をつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、チームで成果を出すために重要なこととは、新しい情報を交換し合うことで、ただコミュニケーションを増やすだけでは既知の情報を共有するだけになる可能性があるので、事前に特定の議題について話し合う機会をつくっておき、新しい情報を共有できるタイミングを設けることが重要になるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、複数人で仕事に取り組むことのメリットとは何でしょうか?
人によって色々と思い浮かぶかもしれませんが、メリットのひとつを簡単に言ってしまうと「情報の共有」になります。
どういうことかと言いますと、当たり前の話かもしれませんけど、人間というのは生き方からして全く同じものはなく、人それぞれ価値観から性格まで持っている情報が違っており、チームで仕事をすることは、そういった「人によって違う情報」を行き渡らせることで、個人で取り組むよりも生産性を上げられるようになるのです。
ただ、ここで注意してほしいのは、チームで生産性を上げるためには闇雲に情報を行き渡らせるのではなくて、「自分は知らないけど、相手は知っている情報」、新しい情報を共有することが重要で、極端な話、すでに知っている情報ばかりを行き渡らせてしまうと、逆に個人でやるよりも生産性を落としてしまうことになります。
少し思い出してみてほしいのですが、実際に複数人で物事に取り組もうとした際、コミュニケーションの内容はだいたい既知の情報によるものばかりになってはいなかったでしょうか?
そのため、チームで取り組んで生産性を上げるためには「新しい情報を共有する時間」をつくる必要があり、例えば、事前に特定の議題について意見を出し合うという場を定期的に設けることで、チームとしての機能を生かして生産性を上げられるのです。
なので、もしも複数人で取り組んでも成果が出ていないと感じている人は、まず『新しい情報を交換し合う時間をつくる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、チームで成果を出すために重要なことについて紹介しました。
まとめると、
- チームで成果を出すために重要なこととは『新しい情報を交換し合う時間をつくる』こと
- チームで成果を出すために重要なこととは、新しい情報を交換し合うことで、ただコミュニケーションを増やすだけでは既知の情報を共有するだけになる可能性があるので、事前に特定の議題について話し合う機会をつくっておき、新しい情報を共有できるタイミングを設けることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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