簡単にできる集中力を上げるための方法

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、簡単にできる集中力を上げるための方法について紹介します。

みなさんは、作業の途中なのに集中が切れることはありませんか？

学校の授業など私達の身の回りにある物事というのは大体1時間くらいかかります。社会人の仕事なら1日に8時間以上も集中しなければなりません。しかし、ずっと集中し続けることのできるという人は、ほとんどいないと思います。

そもそも、私達人間の脳というのは、長時間も集中することはできない構造になっているそうです。

そうはいっても、私達にとって、集中しなけれないけない瞬間というのは数多く存在します。

ここでは、そんな集中力を持続させたいと考えている方のために、簡単にできる集中力を上げる方法を紹介します。

結論から先に言ってしまうと、簡単にできる集中力を上げるための方法とは『何もしない時間をつくる』ことです。

「は？」と思われた方もいるかもしれません。どういうことか説明しますと、大前提として、『集中力』というのは体力なんかと同じで、激しく体を動かしたり使ったりすると減っていく『限界』みたいなものが存在し、私達の身近にあるちょっとした選択でさえ『消費』されてしまうのです。

もう少しわかりやすく言うと、例えば、大事な試験を受けている最中や、大勢の前でプレゼンをするなど集中しなければいけない場面を想像してみてください。

それが終わった瞬間に気が抜けるみたいに、一気に肩の力が抜けるようなことはありませんでしたか？

そのあとは、集中力が物凄く下がって何もやる気になれなかったり、何かを始めても明らかにいつもより精度が落ちている筈です。

ようするに、『集中力』というのはちょっとした出来事で消費されるもので、私達が1日の内に集中できる瞬間というのは限られているという事なのです。

何もしない時間をつくる

『集中力』というのに使用できる限界みたいなものが存在することは、何となくわかりました。

ただ、毎日のように消費されている『集中力』はどうやって回復しているのでしょうか？

その方法とは、体力なんかと同じで『睡眠』によって回復させています。つまり、私達は寝ることで消費してしまった『集中力』を元に戻しているわけです。

ここで「じゃあ、集中が切れた時にすぐ寝たら回復するんじゃないの？」と考えた方がいると思います。まさにその通りで、集中力をすぐに回復させるには『仮眠をとる』ことも重要な方法になります。

しかし、少し考えてみてほしいんですけど、作業中に仮眠をとれる機会って限られていると思いませんか？

ぶっちゃけ、仕事中とかに居眠りなんかしてたら普通に怒られます（汗）

そこでオススメしている方法が『何もしない時間をつくる』ということで、具体的に言うと、一瞬だけ目を閉じて何もしないという間をつくる方法です。

ただ目を瞑っていればいいだけですから、作業の途中でもできます。長時間になると眠っていると勘違いされるかもしれなので、そこだけ注意してください。

とにかく『集中力』を持続させるためには、消費した分を回復させるために『仮眠をとる』か、一瞬だけでもいいので『何もしない時間をつくる』ことを心掛けましょう。

今回は、簡単にできる集中力を上げるための方法について紹介しました。

まとめると、

最後までお読み頂きありがとうございました。