こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、停滞している時の行動に移るための方法を紹介します。
みなさんは、なかなか行動に移れないことはありませんか?
何かしなければいけない内心で思っていたとしても、実際に行動できる人と言うのはあまりいない筈です。どんなに焦りがあったとしても、現状維持に陥ってしまうことの方が多いと思います。
ここでは、そんな行動したくてもなかなか行動に移せないという方に向けて、停滞している時の行動に移るための方法について紹介していきます。
停滞している時の行動に移るための方法
先に結論から言いますと、停滞している時の行動に移るための方法とは『すぐで取り組める目標をつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、停滞している時の行動に移るための方法とは、一ヶ月や一年などと言った先のことをいきなり意識するのではなく、とりあえず今すぐにでも取り組めること、当日に実行できる目標をつくり、それを毎日繰り返すようにする必要があるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして長期的な目標を立てたとしても、それを実行に移すことができないのでしょうか?
その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、基本的に私たちは「来年」などと言った先の出来事を考えて行動することが苦手だからです。そのため、来月まで続けることを目的とした長期の計画でさえ、続けられない場合が多いのです。
それを踏まえたうえで、私たちはどうすれば途中で挫折することなく、行動に移すことができるようになるのでしょうか?
その方法を言ってしまうと、『すぐで取り組める目標をつくる』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは来月や来年などといった長い期間をようする物事を考えて行動に移すことを苦手としています。そこで、単純な話ですけど「来年」という先の話ではなく「当日」、今すぐに取り組むことを用意してしまうわけです。
例えばの話ですけど、夏休みの宿題を想像してみてください。あれって「夏休みの終わりに提出する」ため、面倒くさいからと、どうしてもそれまで放置してしまおうと考えてしまう人が多々います。
しかし、その宿題が最初の日にまとまって出される物でなく、一週間ごとに少しづつ出される物で、その度に前回もらった分を提出するという形式のものだったとしたらどうでしょうか?
正直、夏休み終わりになって大量にある宿題を前に頭を悩ませる、みたいな状況が起こることは無くなる筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは「一つの大きな問題をまとめてやる」よりも「はっきりしている問題を少しづつ取り組む」ことの方が怠けずに行動に移しやすいのです。
なので、もしも少しでも行動に移せていないと感じている人は、まず『すぐで取り組める目標をつくる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、停滞している時の行動に移るための方法を紹介しました。
まとめると、
- 停滞している時の行動に移るための方法とは『すぐで取り組める目標をつくる』こと
- 停滞している時の行動に移るための方法とは、一ヶ月や一年などと言った先のことをいきなり意識するのではなく、とりあえず今すぐにでも取り組めること、当日に実行できる目標をつくり、それを毎日繰り返すようにする必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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