こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、IQ(知能指数)を下げてしまう危険な行動について紹介します。
みなさんは、自分のIQ(知能指数)を気にしたことはありますか?
よく『IQテスト』という言葉を聞いた事はあると思います。簡単に説明しますと、私達の持っている知能を数値化したものです。平均値がだいたい100くらいで、120もあれば天才と言われています。
要するに極端な話、このIQ(知能指数)が高ければ、私達の人生は少なからず楽になるわけです。もしも、私達の普段していることの中に、そんなIQ(知能指数)を知らず知らずのうちに下げてしまう行動があるとしたら知りたいと思いませんか?
ここでは、幸せな人生を送るためにも重要な要素であるIQ(知能指数)を下げてしまう危険な行動について紹介していきます。
IQ(知能指数)を下げてしまう危険な行動
結論から言いますと、IQ(知能指数)を下げてしまう危険な行動とは『誰かと比較する』ことです。
もう少し具体的に説明すると、私達は「あの子の方が頭いいなぁ……」みたいに他人と比べて自分は頭が悪いなどと思い込んでしまうと、実際にIQ(知能指数)を下げてしまうそうです。
「なんか嘘くさくないか?」と感じた方もいるかもしれません。確かに、競争することが当たり前になっている現代社会において、比較した内容が悪かったくらいで実際のIQ(知能指数)にまで影響が出るというのは信じられない話です。
そこで、ちょっとだけ話を変えますけど『プラシーボ効果』という言葉を聞いた事はありませんか?
偽薬効果とも呼ばれるもので、例えば『胃薬』を処方されたのに、それを渡した専門医の方から「これは風邪薬です」と説明されると、その薬を実際に飲んだときになぜか本当に風邪が治ってしまうという現象を表しています。
つまり、『胃薬』を『風邪薬』だと思い込んだことで、その薬を『風邪を治す薬』に変えてしまったわけです。
このように、そもそも私達の持っている思い込みというものには、薬の効能を変えてしまうほどの影響力が存在するのです。
これは薬の効能に限った話ではなく、他人と比較して自分は頭が悪いというネガティブな考えでさえ影響を与えてきます。
ようするに、私達は「あの子の方が頭いいなぁ……」みたいにほんの些細なきっかけでさえ、実際にIQ(知能指数)を下げてしまうのです。
さいご
今回は、IQ(知能指数)を下げてしまう危険な行動について紹介しました。
まとめると、
- IQ(知能指数)を下げてしまう危険な行動とは『誰かと比較する』こと
- 私達は、他人と比較して自分は頭が悪いというネガティブな思い込みでさえ影響されてしまう
これ以上にIQ(知能指数)の低下には『ストレス』というものも深く関わっています。なので、難しいかもしれませんけど、できるだけ『ストレス』のかからない環境や状況を心掛けておきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント