知識の獲得量を増やすための方法【幼い頃の方が学習能力の高い理由?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、知識の獲得量を増やすための方法について紹介します。

みなさんは、どうしたら学習能力を上げられるのか考えたことはありませんか?

正直、誰だって自分の学習能力を上げたいと考えたことがあると思います。新しく学び始めたことを周囲の人よりも早く習得できるようになりたいと思っている筈です。

ここでは、少しでも自分の学習能力を向上させたいと考えた経験のある方に向けて、知識の獲得量を増やすための方法を紹介していきます。

知識の獲得量を増やすための方法

先に結論から言いますと、知識の獲得量を増やすための方法とは『上手くできない状況を避けようとしない』ことです。

もう少し具体的に言うと、知識の獲得量を増やすための方法とは、どうしても大きな失敗をしたり上手くいかない状況に陥るとそれを避けようとしてしまいがちですけど、そんな失敗することを恐れず、自分の益を考えずにとにかく試行錯誤する癖をつける必要があるのです。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちが子どもの頃というのは大抵の場合、色々な知識を今よりも簡単に吸収していたと思いますけど、そもそも、なんで大人になった今よりも、子ども時代の方が学習能力が高かったのでしょうか?

その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、大人になった今と、子ども時代とでは物事に取り組む際の気持ちに大きな違いがあるからです。

どういうことかと言いますと、例えばの話で、大人と子どもそれぞれに絶対にやったことがないであろうゲームをしてもらったとしましょう。そして、そのゲームにはややこしいルールを設定しておき、ある程度の成果を出すと本物の報酬が支払われることになっていたとします。

この時点で、大人と子ども、どちらの方が真剣にゲームに取り組むでしょうか?

たぶん、金品という報酬が払われるとして「大人」の方が真剣に取り組む筈です。実際に大人の方が、ゲーム自体のスコアでも高得点を出すと思います。

それを踏まえたうえで考えてみてほしいのですが、じゃあ、事前にややこしく設定されていたゲームのルールをより深く学習できたのはどちらだと思いますか?

実を言いますと、この例え話は海外であった研究を参考にしているのですが、ゲームの得点は高かった大人よりも、実は、子どもの方がルールを良く学んでいたそうです。

これは何故かというと、大人は自分の利益を優先させてしまいがちで、高得点を出すために失敗やミスをしないように避けてしまう傾向にあったそうです。反対に、子どもの方はミスや失敗などを考えず、とにかく思いついた方法を色々と試して、試行錯誤するうちに自然とルールを学習しました。

ようするに何が言いたいかというと、私たち大人は無意識のうちにミスや失敗を絶対に避けるべきだと考えてしまい、試行錯誤する機会を減らしてしまっているのです。

なので、もしも少しでも学習能力を向上させたいと思っている人は、まず『上手くできない状況を避けようとしない』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、知識の獲得量を増やすための方法について紹介しました。

まとめると、

  • 知識の獲得量を増やすための方法とは『上手くできない状況を避けようとしない』こと
  • 知識の獲得量を増やすための方法とは、どうしても大きな失敗をしたり上手くいかない状況に陥るとそれを避けようとしてしまいがちですけど、そんな失敗することを恐れず、自分の益を考えずにとにかく試行錯誤する癖をつける必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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