こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、自分の得意なことを見つけるためにはどうすればいいのかを考えてみたいと思います。
みなさんは、自分は何が得意なのかを理解していますか?
正直、自覚できていない方が殆どだと思います。だって、それを大半の人が理解しているなら、わざわざ苦手とする仕事をして苦労するなんて事態は起こらない筈です。
ここでは、楽な人生を歩んでいくためにも必要な、自分の得意なことを見つけるためにはどうすればいいのかを考えていきます。
自分の得意なことを見つけるためにはどうすればいいのか
前提としまして、自分の得意なことを見つけるためにはどうすればいいのかという問題の答えを言ってしまうと『目の前の物事を全力でやり切る』ことです。
その理由を簡単に説明しますと、それは自分はある物事に対してどれだけの力をようするのか、具体的に自分のできることの物差しをつくることで、最後に他人よりも少し楽に成果の出せることを見つけるためです。
そもそもの話ですけど、私たちのよく口にする得意なことというのは何のことでしょうか?
「アイツは絵を描くのが得意だ」みたいに漠然とした使い方をすることはあっても、「じゃあ、お前は何が得意なの?」と問われたら殆どの人が首を傾げてしまうくらいに、私たちは『得意なこと』という言葉の意味をあまり理解してはいない筈です。
もちろん、人によって捉え方や意味は色々とあるとは思いますけど、ここでは、得意なことという言葉の定義は『他人よりも少し楽に成果の出せること』だとしています。
もっとわかりやすい言い方をしますと、例えば同じ労力を割きながらも他の人よりも成績が良かったり、すんなりと効率の良いやり方をみつけられたり、苦を感じることなく行うことのできることを指しています。
では、本題に戻るとして、そんな他人よりも少し楽に成果の出せることを見つけるためにはどうしたらいいのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『目の前の物事を全力でやり切る』ことなんです。
ちょっと考えてみてほしいんですけど、まず前提としまして、楽に成果の出せることを見つけようとするなら、とにかく多くの物事に触れて実行し続ける必要があると思いませんか?
だって、それが自分にとって楽かどうかというのは自分にしかわかりませんし、何より、実際にやってみないことには「あ、これは楽かも」なんて漠然とした評価すら下せません。
それを踏まえたうえで注意してほしいのは、実際に行ったことが自分にとって楽かどうかという判断を下すためには、手を抜いて中途半端に取り組んでは意味がないという事実です。
なぜなら、自分にとって楽かどうかを判断するためには、ある程度の時間と修練を必要とするからです。当たり前の話ですけど、やり方もろくに知らない中で始めて、いきなり好成績を出せるという機会は希有だと思います。
「あ、これは楽かも」という判断を下せるようになるまでには、やり方を正しく理解して取り組むように、真面目になる瞬間みたいなのが絶対に必要になります。
なので、もしも自分の得意なことを見つけたいと思われている方は、『目の前の物事を全力でやり切る』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、自分の得意なことを見つけるためにはどうすればいいのかを考えてみました。
まとめると、
- 自分の得意なことを見つけるためにはどうすればいいのかという問題の答えを言ってしまうと『目の前の物事を全力でやり切る』こと
- それは自分はある物事に対してどれだけの力をようするのか、具体的に自分のできることの物差しをつくることで、最後に『他人よりも少し楽に成果の出せること』を見つけるため
最後までお読み頂きありがとうございました。
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