こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、友達をつくるために必要なことを紹介します。
みなさんは、どうやったら友達が出来るのかと考えたことはありませんか?
考えたり悩んだりしたことのない方というのはいないと思います。
子ども時代の学校だけでなく、大人になってからもママ友や職場など人と関わる機会というのは多く存在しますし、そういったことに遭遇するたびに殆どの人は悩むはずです。
ここでは、少しでもどうやったら友達が出来るのかと悩んだ経験のある方に向けて、友達をつくるために必要なことを紹介していきます。
友達をつくるために必要なこと
先に結論から言いますと、友達をつくるために必要なこととは主に二つです。
- 自己のことを主張する
- 相手のことを知ろうとする
もう少し具体的に言うと、自分はどんなことが好きなのか、どういった人間なのか自己の意見をできるだけ出し、そのうえで、相手は何が好きでどういった事が嫌いなのかなど、他人を知ろうとすることが必要になるのです。
正直、「そんなわけ無いだろ?」と思われた方はいるかもしれません。
そもそもの話ですけど、友達のできない原因とは一体何でしょうか?
もちろん、その原因は人によって様々だと思います。しかし、ここではその原因の一つを『知らないから』だと定義しています。
どういうことか言いますと、私たちはポルターガイストなど未知の現象や訳の分からない物事に対して恐怖心を感じ、関わりを避けようとしてしまうことがあります。
例えばの話で、ある時から相手が何を考えているのか思考を簡単に読み取ることのできる超能力に目覚めたとしましょう。そんな中で、自分と同じ趣味を持っていて、似たような考え方をしている人物を見つけたとしたらどうしますか?
実際に行動に移すかどうかは別として、話しかけてみようかなと大半の方は考える筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは何も知らない状態では恐怖心を感じてしまって行動に移すことを躊躇いがちになってしまいますけど、そこに共通点といった何かを知ることで相手に話しかけるなどの行動に出やすくなるのです。
それを踏まえた上で、どうすれば『知らない』という状態から抜け出すことが出来るでしょうか?
その方法こそ、『自己のことを主張する』と『相手のことを知ろうとする』なのです。
もう少しざっくりとした説明をしますと、友達をつくるのが下手な人というのは意外と「自分はこれが好き!」みたいな自分の主張をあまりできていません。そのため極端な話ですけど「あいつは何を考えてるかわからないから、怖い」といった印象を持たれてしまうわけです。
そして注意してほしいのは、ただ漠然と自己主張をしているだけではダメで、相手は好んでいることなどを理解しようと努めることも必要になります。
人にはそれぞれ違った価値観があって「自分はこれが好き!」と主張したとしても、「俺も好き!」と共感してくれる人以外に「俺は嫌いだな」と正反対の意見を主張する人と出会うこともあります。その際に、自己の主張だけを優先して、正反対の意見を持った相手の考えを無視してしまうと、当然として反発が起きてしまいます。
そうならない為にも、『自己のことを主張する』だけではなくて、『相手のことを知ろうとする』ことも大事であり、疎かにしてはいけない事なのだと、頭の片隅にでも置いておいてください。
さいご
今回は、友達をつくるために必要なことを紹介しました。
まとめると主に二つ、
- 自己のことを主張する
- 相手のことを知ろうとする
自分はどんなことが好きなのか、どういった人間なのか自己の意見をできるだけ出し、そのうえで、相手は何が好きでどういった事が嫌いなのかなど、他人を知ろうとすることが必要なのです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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