こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、現代社会において間違ったリーダースキルについて紹介します。
みなさんは、理想的なリーダー像について考えたことはありますか?
仕事をしている時に、こういった上司のもとで働いてみたいとか、一緒に働くならあんな人が良かったなど、理想のリーダーについて想像してことは少なからずあると思います。
そして他人事ではなく、自分が出世して誰かを率いる立場になる可能性もありますし、その時にどんなリーダーになれば良いのか悩むことになるはずです。
ここでは、リーダーというものに関して少しでも考えたことのある方に向けて、現代社会において間違ったリーダースキルについて紹介していきます。
現代社会において間違ったリーダースキル
先に結論から言いますと、現代社会において間違ったリーダースキルとは『攻撃的な態度で接する』ことです。
もう少し具体的に言うと、現代社会において間違ったリーダースキルとは、大きな声で怒鳴るなど攻撃的な態度で接してしまうことで、いつもやっているような決められた作業をこなす場合には声の大きなリーダーによって力を発揮できるのですが、明確な答えのない複雑な課題に取り組むことの多い現代社会では、攻撃的なリーダーはむしろ仕事に悪影響を与えやすいのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、「いつも怒鳴り声をあげているような上司」に対して、どういった印象を持つでしょうか?
正直な話、客観的に見ても「なんか怖そう」とか「人の話を聞かなそう」など、ネガティブな印象を持つ人が大半で、いつも大声を出して、攻撃的な態度で接してくる相手に良い印象を持つことはあまりないと思います。
とはいえ、それは客観的に見てそうだというだけで、実際のところ、そうした対応で仕事をしている上司というのも大勢いますし、問題なく回っているところも多いです。
これは「怒鳴り声をあげる」といった攻撃的な態度が、絶対にしてはいけないことというわけではなくて、場合によっては効果を発揮してくれる『使いどころを考える必要のある方法』であるからです。
それを踏まえたうえで、攻撃的なリーダーによって効果を発揮できる環境について簡単に言ってしまうと、それは『決められた作業を繰り返すような環境』のことです。
どういうことかと言いますと、私たちは答えのない問題に取り組む時などには「攻撃的な個人」によって効率を落としてしまうかもしれないのですが、やることが決まっている場合、取り組むべき作業が明確になっている際には、「攻撃的な個人」が存在してくれた方が効率を上げることができるのです。
なので、もしも現代社会のように明確な答えのない状態から仕事することの多い職場では、できるだけ『攻撃的な態度で接する』ことは避けるようにしておきましょう。
さいご
今回は、現代社会において間違ったリーダースキルについて紹介します。
まとめると、
- 現代社会において間違ったリーダースキルとは『攻撃的な態度で接する』こと
- 現代社会において間違ったリーダースキルとは、大きな声で怒鳴るなど攻撃的な態度で接してしまうことで、いつもやっているような決められた作業をこなす場合には声の大きなリーダーによって力を発揮できるのですが、明確な答えのない複雑な課題に取り組むことの多い現代社会では、攻撃的なリーダーはむしろ仕事に悪影響を与えやすい
最後までお読み頂きありがとうございました。
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