人付き合いに疲れている人に伝えたい事【不登校をきっかけに気付けた?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、人付き合いに疲れている人に伝えたい事を紹介します。

突然ですが、人と会って話すのが嫌になったことはありませんか?

生きていくためには誰かとコミュニケーションを取ることが常識とされている現代で、静かな場所に行って今すぐ一人になりたいと考えたことのある方は意外といる筈です。

ここでは、そんな人付き合いに疲れている方に向けて、社会から逃げて不登校になった経験のある私なりに伝えておきたい事を紹介していきます。

人付き合いに疲れている人に伝えたい事

先に結論から言いますと、人付き合いに疲れている人に伝えたい事とは『私達が思っている程、他の人は私達のことを意識してはいない』という事実です。

誤解のないように最初にはっきりと言っておきますと、これは「私達は、誰にも気に留めてもらえない孤独な存在なんだ」と言いたいわけではありません!

そうではなく、人というのは誰しも基本的に『自分自身』を一番大切にしていて、誰かの嫌味や陰口を言う事はあっても、言われている人の事も含めた他人に関してまったく興味が無いんです。だから「ほぼナルシストしかいない世界で他人の目を気にして生きるのは無意味だ!」と伝えたいのです。

仮にあなたの周りにいる人が気にしていることがあるとすれば、それは「自分は周りにどう見られているのか?」というものだと思います。

こんな言い方をすると「いや、俺は自分のことが大嫌いだ!」と反論される方がでるかもしれません。もしくは「私は自分よりも他人を優先している!」と答える方もいると思います。

そこで質問なんですけど、それは本心から出た言葉なのでしょうか?

「は? 本心に決まってんだろ!」と不快に思われたかもしれません。

例えばの話、ちょっと嫌な言い方になりますけど、そもそも「俺は自分のことが大嫌いだ!」と思われた方はなんで嫌いな自分を変えようと考えなかったのでしょうか?

「そんなことできるわけ無いだろ?」と言われるかもしれませんけど、別に「今すぐ戦争を止めてこい!」みたいな無茶を言われているわけでもないですし、克服したり修正することは不可能というわけではない筈です。

それなのに嫌いな自分のままでいるのは、口ではそう言っているだけで実際はそんな自分の事を好きなのではないでしょうか?

「私は自分よりも他人を優先している!」と言っている人だって、実は「他人を優先して助けている私って超いい人じゃない?」と単なる自己満足のために行動しているだけかもしれません。

ようするに何が言いたいかというと、私達は内心で思っている以上にみんな自分の事が大好きで、仲の良い友人や家族といった例外を除けば、他人の事なんかまったく興味を持っていないんです。

正直な話、こんなことを言われてイラッと感じる方は大勢いると思います。ただ、もしも周囲の目を気にして閉じこもっていたり、他人との付き合い方で悩み始めていたりする人は『私達が思っている程、他の人は私達のことを意識してはいない』ことを頭の片隅にでも置いて行動してくれるとすごく嬉しいです。

赤の他人のくせに偉そうな事ばかり言っていますけど、不登校を経験した者として少しでも人付き合いに疲れている方の助けになることを心から願っています。

さいご

今回は、人付き合いに疲れている人に伝えたい事を紹介しました。

まとめると、

  • 人付き合いに疲れている人に伝えたい事とは『私達が思っている程、他の人は私達のことを意識してはいない』
  • 人というのは誰しも基本的に『自分自身』を一番大切にしていて、他人に関してまったく興味を持っていない

最後までお読み頂きありがとうございました。

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