直感的な判断の精度を上げるための方法【答えのない問題に直面した時の対策】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、直感的な判断の精度を上げるための方法を紹介します。

みなさんは、直感に頼って行動したことはありませんか?

自分の直感に頼らなければいけなくなった時というのは誰でも少なからずある筈です。世の中には明確な答えのある選択ばかりではなく、どちらを選べばいいのか考えても決められない場面というのは多々あります。

ここでは、そういった考えても答えの出ない選択に遭遇した時のために、直感的な判断の精度を上げるための方法を紹介していきます。

直感的な判断の精度を上げるための方法

先に結論から言いますと、直感的な判断の精度を上げるための方法とは『できるだけ空腹の時に考える』ことです。

もう少し具体的に言うと、直感的な判断の精度を上げるための方法とは、考えても答えの出ない問題を目の前にした時、できるだけ腹の空いている状態にしておき、動物的な勘を働かせやすいようにしておくことが重要になるのです。

前回、合理的な判断を下すためには、できるだけ腹を満たしておくことが良いと説明しました。

例えばの話、目の前にあるケーキをすぐに食べるか、それとも少しの間だけ我慢をしてケーキをもう一つ食べるかという得られる利益のはっきりしている問題である場合、空腹状態であると目先の利益に飛びつきやすく、「ケーキを少しの間だけ我慢する」といった合理的な判断がしにくくなります。

そのため、いつでも合理的な判断をできるよう、普段から腹を満たしておいた方が良いと考えた方は多いと思います。しかし、その考え方には大きな問題があります。

どういうことかと言いますと、そもそもの話、私たちが生きている間に直面することになる選択肢というのは「我慢すればもう一つケーキがもらえる」のように、どっちが得になるのか明確になっている選択肢ばかりではありません。

例えば、卒業後の進路、今の会社に残るか転職するか、初めて訪れた場所において行き先が二つに分かれた道の前に立たされるという事もありますし、もっと身近なものだとコンビニで同じ値段のスイーツを一つだけ買おうとしてAにしようかBにしようか迷う等、合理的な判断ができない時があります。

こうした明確な答えのない場合に頼ることになるのは「自分の直感」しかありません。

そして実を言いますと、この「自分の直感」を働かせるために重要となるのが『できるだけ空腹の時に考える』ことなのです。

自覚はないかもしれませんけど、私たちには生まれ持った動物的な勘のようなものが備わっていて、それは「直感」によって物事を判断する時などに機能しています。そして、その動物的勘というのは狩猟本能からか、腹が満たされている時よりも空腹である時の方が活性化します。

なので、もしも直観によって良い判断を出したいと思っている人は、できるだけ『できるだけ空腹の時に考える』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、直感的な判断の精度を上げるための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 直感的な判断の精度を上げるための方法とは『できるだけ空腹の時に考える』こと
  • 直感的な判断の精度を上げるための方法とは、考えても答えの出ない問題を目の前にした時、できるだけ腹の空いている状態にしておき、動物的な勘を働かせやすいようにしておくことが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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