好きなことを中断して用事に専念するための方法【後回しにしない為には?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、好きなことを中断して用事に専念するための方法を紹介します。

みなさんは、趣味に没頭して用事を疎かにしてしまった経験はありませんか?

子どもの頃、宿題をしなければいけないのに、ついマンガやテレビに時間を使ってしまい、あとで後悔する事態になったことのある方は意外にいると思います。

ここでは、そういった趣味に没頭しすぎてしまった経験のある方に向けて、好きなことを中断して用事に専念するための方法を紹介していきます。

好きなことを中断して用事に専念するための方法

先に結論から言いますと、好きなことを中断して用事に専念するための方法とは『その存在を断ってしまう』ことです。

もう少し具体的に言うと、趣味に没頭して時間を無駄にしてしまわない為には、単純に区切りをつけるだけではダメで、たとえ中途半端であっても趣味に関わる品が視界に入らないよう別の部屋にしまう等、その関係を一時的に断ってしまう必要があるのです。

前提としまして、私たちは基本的にマンガやゲームなど、趣味や好きなことをしていると時間を忘れてしまうようにできています。そのため、少し話は変わりますけど、集中力などといった観点からも、好きなことを仕事にすべきだという考え方が今でも流行っています。

しかし、それはあくまで理想で、殆どの人は趣味と仕事が別になっており、好きなことに集中しすぎて、大事な要件を疎かにしてしまいがちになっています。

それを踏まえたうえで、私たちはどうすれば好きなことを中断して用事に専念することが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『その存在を断ってしまう』です。

どういうことかと言いますと、まず注意してほしいのは、基本的に私たち人間というのは趣味に集中してしまいがちで、どうしても途中で切り替えてしまうことが困難なのです。なので、気合なんかで無理矢理に用事を始めようとする方法は効率が悪くなります。

これは例えばの話、テレビゲームで「この面をクリアしたら宿題するぞ!」と決断したのに、結局、次のステージになってもゲームを続けてしまっているという体験のように、誰しも実際に感じたことがあると思います。・・・というか、自分がそうでした(汗)

ちょうどいい区切りをつけようと頭で考えていたとしても、好きなことというのは、実際にそうできずズルズルと続けてしまうのが現状だと思っておきましょう。

では、どうすればいいのかという話になりますけど、ここで言いたいのは『途中でやめて、用事を始める』という方法を私たちは実践しにくいという話で、つまり極端な言い方ですけど『最初からできない状態』であったなら、そもそも趣味に時間を取られることがないわけです。

『最初からできない状態』というのを分かりやすく説明すると、例えばの話で、ミニマリストの部屋の中を想像してみてください。仮に、自分がその部屋で急に生活することになったとしましょう。生活にい必要な物しかない部屋で、マンガやゲームなんてものは当然ありません。

少し極端かもしれませんが、スマホもなく、インターネットにもつながっていない状況にあったとして、ふと「宿題する前にマンガでも読むか」と考えられるでしょうか?

自分の目に見える範囲にめぼしい物がなかったなら、せいぜい床に大の字になって寝るくらいで、そういった選択肢は我慢しようと自然に考えてしまうはずです。

私たち人間というのは、だいたい数秒くらいに手の届く範囲にある物のことを重点的に考えてしまうようにできており、仮に数分であったとしても、それ以上に時間や手間のかかる行動を尻込みしてしまうようになっています。

なので、少しでも趣味に時間を使い過ぎているように感じている方は、『その存在を断ってしまう』ことを意識し、できるだけ趣味に関わる品が視界に入らないようにしましょう。

さいご

今回は、好きなことを中断して用事に専念するための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 好きなことを中断して用事に専念するための方法とは『その存在を断ってしまう』こと
  • 趣味に没頭して時間を無駄にしてしまわない為には、単純に区切りをつけるだけではダメで、たとえ中途半端であっても趣味に関わる品が視界に入らないよう別の部屋にしまう等、その関係を一時的に断ってしまう必要

最後までお読み頂きありがとうございました。

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