こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、間違った知識を信じている人との上手な付き合い方について紹介します。
みなさんは、間違った情報を鵜呑みにしてしまったことはありませんか?
正直、ネットで得た情報をすぐに信じてしまうことは少なからずあると思います。自分の得られた情報がすべて正しいか、それとも間違っているのか、完璧に把握できているという人はあまりいない筈です。情報元などがあやふやになっているものも多くあると思います。
そのため、間違った常識を信じてしまっている人と話す際には、どうしても食い違いなどが発生してしまって会話が上手く進まなくなるかもしれません。
ここでは、そんな話が噛み合わない場面に遭遇した時の対策として、間違った知識を信じている人との上手な付き合い方を紹介していきます。
間違った知識を信じている人との上手な付き合い方
先に結論から言いますと、間違った知識を信じている人との上手な付き合い方とは『相手の無知を自覚させる』ことです。
もう少し具体的に言うと、間違った知識を信じている人との上手な付き合い方とは、ただ闇雲に情報を訂正するのではなく、相手が知らないであろう情報、知識を与えるなどして自分はすべて把握できているという思い込みを無くさせる必要があるのです。
前提としまして、間違った情報を信じてしまっている人と言うのは、基本的に「自分の知っていることは世間にとっての常識だ」みたいな思い込みをしてしまいがちです。
そのため、単純に他者から「その情報は間違ってますよ」と指摘されたとしても受け入れられず、指摘してきた方が間違っていると頑なになってしまいます。
それを踏まえたうえで、どうすれば間違った情報を信じている人と上手に話すことができるのでしょうか?
その方法を簡単に言ってしまうと『相手の無知を自覚させる』になります。
どういうことかと言いますと、そもそもの話で間違った情報を信じている人と会話が成立しないのは、その間違った情報だけで「自分は全て知っている」という大きな勘違いを持ってしまっているためで、そのせいで思い込んでいる状態から抜け出すために必要な行為『新しい情報の収集』などを怠ってしまうのです。
そこで、例えばの話ですけど、相手がふと自分の全く知らないことに関する話題を話し始めた時を想像してみてください。
正直、その場で知ったかぶりをしてしまう人も少なからずいるかもしれません。しかし、殆どの人は「何それ?」という疑問を持つか、自分が知らないことに対する悔しさや羞恥心などから、その話題について調べようと考えると思います。
つまり、相手が間違った情報を鵜呑みにしている原因である『新しい情報の収集』を促すことができるわけです。
なので、もしも少し話の噛み合わないと感じる人と遭遇した時は、『相手の無知を自覚させる』こと試してみましょう。
さいご
今回は、間違った知識を信じている人との上手な付き合い方について紹介しました。
まとめると、
- 間違った知識を信じている人との上手な付き合い方とは『相手の無知を自覚させる』こと
- 間違った知識を信じている人との上手な付き合い方とは、ただ闇雲に情報を訂正するのではなく、相手が知らないであろう情報、知識を与えるなどして自分はすべて把握できているという思い込みを無くさせる必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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