こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、何をしたらいいか分からなくなった時の対処法を紹介します。
みなさんは、自分は今何がしたいのか分からなくなったことはありませんか?
前日まで忙しなく働いていた時など、その反動からかやりたいことが何も思い浮かばなくなった経験のある人は意外にいる筈です。その結果、休みを寝て過ごしてしまうか、時間を無駄にし、仕事に戻ってから後悔してしまっている人は大勢いると思います。
ここでは、そんな急にやりたいことが見つからなくなるという事態を避けるため、何をしたらいいか分からなくなった時の対処法を紹介していきます。
何をしたらいいか分からなくなった時の対処法
先に結論から言いますと、何をしたらいいか分からなくなった時の対処法とは『選択するためのルールを事前に決める』ことです。
もう少し具体的に言うと、急にやりたいことが見つからなくなった時の対策とは、ネットで検索して最初に目に付いた項目を実際にしてみるなど、自分の中で思いつかなかった際に出来る選択の方法を決めておき、その方法に沿って好き嫌い関係なく試すようにしてみることです。
そもそもの話ですけど、私たちは何もない状態から決断したり、行動に移そうとすることに抵抗を感じるようにできています。そのため、事前に「休みになったら○○するぞ!」と決めていたとしても、なかなか行動に移せず、結局、休みの日になっても何もせずだらけてしまったりします。
それを踏まえたうえで、どうすればいざという時に行動に移すことが出来るのでしょうか?
その方法を簡単に言ってしまうと、普段からやるべきこと、行動の指針を決めておくことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは0から物事を決めることを苦手としていますけど、既に決まっていること、指示された内容をなぞるように行動することに対してはある程度スムーズに行動することが出来るのです。
もちろん、仕事などで他人の出した指示に対して抵抗を感じたことのある方は少なからずいるかもしれません。しかし、ここでいう『指示』というのは「自分以外の誰かが出したもの」ではなくて「自分自身が、自分に向けて出したもの」になります。
例えばの話で、コンビニに適当なお菓子を買いに立ち寄ったとしましょう。たぶん、事前に何も決めていない場合、商品の並ぶ棚の前で少しの時間悩んでしまうかもしれません。
しかし、もしも「悩んだときは新商品を買ってみる」など、普段から選択する方法を決めていた場合はどうでしょうか?
買いたい物が頭に浮かんでいない状態の時、無策で一つの商品を選ぶよりも早く選択して買い物を済ませることが出来る筈です。
少し極端かもしれませんけど、つまり、何をしたらいいのかわからなくなった時にも、事前に「迷ったらこうしよう」という決め方を作っておくことで、迷って何もしなくなってしまう可能性を無くすことが出来るわけです。
なので、もしも何をしたらいいのか分からなくてしまわないか不安な人は、まず『選択するためのルールを事前に決める』ことを意識し、選択する方法を考えることを念頭に置いてみましょう。
さいご
今回は、何をしたらいいか分からなくなった時の対処法を紹介しました。
まとめると、
- 何をしたらいいか分からなくなった時の対処法とは『選択するためのルールを事前に決める』こと
- 急にやりたいことが見つからなくなった時の対策とは、ネットで検索して最初に目に付いた項目を実際にしてみるなど、自分の中で思いつかなかった際に出来る選択の方法を決めておき、その方法に沿って好き嫌い関係なく試すようにしてみる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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