こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、何をすべきなのかわからない時にやるべき事を紹介します。
みなさんは、自分が今何をしたいのかわからなくなったことはありませんか?
自分のやりたい事が見つけられないという方は意外に多いと思います。親や上司など、誰かに支持されて行動している中で、それが自分の本当にしたい事なのか悩んだ経験がある筈です。
ここでは、そんな自分のやりたい事がわからないという方に向けて、何をすべきなのかわからない時にやるべき事を紹介していきます。
何をすべきなのかわからない時にやるべき事
先に結論から言いますと、何をすべきなのかわからない時にやるべき事とは『とりあえず他人の役に立てる事』です。
もう少し具体的に言うと、自分のやりたい事が分からないという時には、まず自分が何をしたいのか思い悩むのをやめ、身近なものでもいいので他者のために自分の出来ることから考えるようにして、全力で取り組んでみることが必要なのです。
前提としまして、事前にはっきりさせておきたいのですけど、私たちは基本的に「俺のやりたい事ってなんだろう?」と頭の中だけでずっと思い悩んでいても、ほぼ確実にその『やりたい事』を見つけることはできません。
正直な話、この事実に関しては薄々気付かれていた方も多い筈です。だって、少しだけ考えてみてほしいんですけど、もしも「俺のやりたい事ってなんだろう?」と考えているだけで自分のやりたい事を見つけられるのなら、死ぬまでにやりたい事を見つけられずにいる方が大勢いるというのは可笑しくないですか?
というか、今まさにやりたい事が分からずに思い悩んでいる私たちって『異常』ということなのでしょうか。絶対にそうとは言い切れない筈です。
むしろ、「俺のやりたい事ってなんだろう?」と考える事の方が可笑しいのではないでしょうか。
つまり何が言いたいかというと、私たちは実際にやりたい事を見つけるためには「俺のやりたい事ってなんだろう?」などと思い悩む方法は間違っており、本当にやりたい事を見つける為にもその事実に気付いておく必要があるのです。
やりたい事を考えられるのは贅沢?
それを踏まえたうえで、具体的に私たちは何をしたらやりたい事は見つけられるのでしょうか?
その方法を簡単に言ってしまうと『とりあえず他人の役に立てる事』なのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして「俺のやりたい事ってなんだろう?」なんて思い悩むことが出来るのでしょうか?
正直、「は? 何言ってんだお前?」と思われたかもしれません。これは別にふざけているわけではありません。考えてみてほしいんですけど、例えばの話、自分が忙しく働いている姿を想像してみてください。その時に「俺のやりたい事ってなんだろう?」なんて思い悩んでいられるでしょうか?
ぶっちゃけ、そんな余裕はない筈です。ほとんどの人は「ああ、早く帰りたい!」とか「どうしたら楽になるんだ!」などと考えていると思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは何かしら全力で行動をしている間は「俺のやりたい事ってなんだろう?」などと考えていられず、目の前のことに集中してしまうわけです。
そして、この『目の前のことに集中する』という状態こそ、私たちがやりたい事を見つけるために重要になってくるのです。
なので、もしもやりたい事が見つからずに悩んでいる方は、まず家の家事手伝いでも構わないので、全力で行動する必要があるのです。
何度も言うように「俺のやりたい事ってなんだろう?」と思い悩んでいる行為は、私たちがやりたい事を見つけるための役には立ちません。その事実に逸早く気付き、『とりあえず他人の役に立てる事』を意識して行動を起こしてみましょう。
さいご
今回は、何をすべきなのかわからない時にやるべき事を紹介しました。
まとめると、
- 何をすべきなのかわからない時にやるべき事とは『とりあえず他人の役に立てる事』
- 自分のやりたい事が分からないという時には、まず自分が何をしたいのか思い悩むのをやめ、身近なものでもいいので他者のために自分の出来ることから考えるようにして、全力で取り組んでみることが必要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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