こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、やる気を引き出すために意外と重要なことを紹介します。
みなさんは、真剣に物事に取り組めていますか?
正直、いつもやる気を漲らせて取り組めているという方は少数派だと思います。一時的にならともかくとして、ずっとやる気を出し続けることは困難な筈です。
ここでは、いざという時にやる気になれるか不安のある方に向けて、やる気を引き出すために意外と重要なことを紹介していきます。
やる気を引き出すために意外と重要なこと
先に結論から言いますと、やる気を引き出すために意外と重要なこととは『明確な敵となる存在を用意する』ことです。
もう少し具体的に言うと、やる気を引き出すために意外と重要なこととは、ただ一人だけで黙々と動くのではなく、物事に取り組む際に自分がどのくらい出来ているのか比較できる対象、自分が負けたくないと思える競争相手をつくることが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちにとってやる気の出ない状態というのは、具体的にどういった状態のことを指しているでしょうか?
簡単に言ってしまうと、行動する目的がはっきりしなかったり、成果を出しても意味がないような時にやる気の出ない状態に陥ってしまうことが多いと思います。
つまり、ざっくりとした言い方をすると「何のために行動するのか?」という問題を明確にできるかどうかが、やる気を引き出すために重要となってくるわけです。
で、具体的にどうすれば私たちはやる気を持って物事に取り組むことができるのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『明確な敵となる存在を用意する』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちがやる気になるためには、その行動に対する目的を明確にする必要があります。そこで、その目的をつくるための対象として『敵』となる存在を用意します。
例えばの話で、自分が学校の宿題をしている姿を想像してみてください。正直、自分の為とか、先生に怒られない為、といった理由だけだとやる気になれる人は少なく、どうしても宿題をサボろうとしてしまう人もいると思います。
しかし、ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、もしもその宿題を自分一人だけでするのではなく、たとえば自分のメチャクチャ嫌いな奴と一緒にしなければいけない状況にあったらどうでしょう。その嫌いな奴と比較される前提であったとしても、面倒くさがって宿題をサボろうとするでしょうか?
嫌な言い方かもしれませんが、たぶん、少しでも嫌いな奴よりも良い結果を出そうと必死に取り組むことができる筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは比較対象のいない自分一人だけの状態だとサボってしまう可能性が高く、競争する相手、自分と比較できる相手がいる状態で物事に取り組むことになるとやる気を引き出すことができるのです。
なので、いざという時にやる気を引き出したいという時は、まず『明確な敵となる存在を用意する』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、やる気を引き出すために意外と重要なことを紹介しました。
まとめると、
- やる気を引き出すために意外と重要なこととは『明確な敵となる存在を用意する』こと
- やる気を引き出すために意外と重要なこととは、ただ一人だけで黙々と動くのではなく、物事に取り組む際に自分がどのくらい出来ているのか比較できる対象、自分が負けたくないと思える競争相手をつくることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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