やる気を低下させてしまう意外な行動【ドーパミンを妨げる習慣?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、やる気を低下させてしまう意外な行動について紹介します。

みなさんは、どうしたらやる気を出せるのか考えたことはありませんか?

正直、試験に向けて必死に勉強しなければいけないのに、なぜかやる気が出ず怠けてしまっているという方は大勢いると思います。

ここでは、そんないざという時にやる気が出せずに悩んだ経験のある方に向けて、やる気を低下させてしまう意外な行動を紹介していきます。

やる気を低下させてしまう意外な行動

先に結論から言いますと、やる気を低下させてしまう意外な行動とは『ジャンクフードを食べる』ことです。

もう少し具体的に言うと、やる気を低下させてしまう意外な行動とは、普段からカップラーメンやハンバーガーなど、ジャンクフードを好んで食べてしまっていることです。

まず大前提としまして、私たちが物事に対してやる気を出すためには『ドーパミン』という物質が深く関わっています。

例えばの話、私たちは何か好きなことに取り組んでいる際に、普段より集中して取り組めることが多々あると思いますけど、その「集中して取り組める理由」というのが、好きなことをしている際に脳内で『ドーパミン』が大量に分泌されているからなのです。

物凄くざっくりとした言い方をしてしまうと、この『ドーパミン』を分泌させやすい状況をつくることができれば、普通やる気の出ない「勉強」といった行為であっても、意図的にやる気を発揮させられるわけです。

で、ここで問題になるのが、この『ドーパミン』という物質は、私たちが好きなことをしている際に大量に分泌されるように、特定の行動をしている時に過剰に出てしまうと、一度風邪に罹ってから治るのと同じで、分泌することに「耐性」ができてしまうのです。

どういうことかと言いますと、例えばの話で、自分が趣味にしているような好きなこと、仮に「テレビゲーム」を目一杯プレイして楽しんだとしましょう。想像してみてほしいのですが、その後、すぐさま気持ちを切り替えて、別のことに取り組むことができるでしょうか?

正直、すぐ気持ちを切り替えられる人は少ない筈です。好きなことをした満足感からすぐには抜け出せず、やる気の出ないままだらけてしまうと思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちはある程度『ドーパミン』を過剰に分泌させてしまうと耐性をつけてしまい、まったく同じ行動か、その時以上に興奮できることをしない限り『ドーパミン』が分泌し辛い状態になってしまうのです。

それを踏まえたうえで、注意してほしいのが「無意識のうちにドーパミンを分泌させてしまう」ことで、私たちは『ジャンクフードを食べる』際にもドーパミンを過剰に分泌させて耐性をつけさせてしまっているのです。

よく「ジャンクフードは健康に良くない」という意見からできるだけ避けるように言われていますけど、もしもやる気や集中力を維持して勉強に取り組みたいと思っている人も、食べることを控えるようにしてみましょう。

さいご

今回は、やる気を低下させてしまう意外な行動について紹介しました。

まとめると、

  • やる気を低下させてしまう意外な行動とは『ジャンクフードを食べる』こと
  • やる気を低下させてしまう意外な行動とは、普段からカップラーメンやハンバーガーなど、ジャンクフードを好んで食べてしまっていること

最後までお読み頂きありがとうございました。

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