こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、やる気を起こすための確実な方法について紹介します。
みなさんは、何となくやる気の出ない時と言うのはありませんか?
スイッチを切り替えるかのように、全ての人がすぐやる気を起こせるわけではありません。「今日はなんもしたくねぇ~」と言いたくなるくらいにやる気の出ない時というのはあるはずです。
ここでは、そんなやる気のなかなか出ない時に使える、やる気を起こすための確実な方法を紹介します。
やる気を起こすための確実な方法
先に結論から述べますと、やる気を起こすための確実な方法とは『すぐ作業を始める』ことです。
「いや、その作業に入るための方法を聞いてんだけど?」と思われた方がいるかもしれません。確かに、ちょっと矛盾しているようにも感じます。
もう少し具体的に説明しますと、やる気に関係なくとりあえず手を動かすことを意識して、ただ数分くらい漠然と作業をすることにだけ集中するという方法です。
そもそも、私達の言う『やる気』というものはどうしたら起きるのでしょうか?
既によくわかっているかもしれませんけど、正直な話、テレビを見ていたり、ゲームをしている時にふと『やる気』が沸き起こるなんて現象はまず起きません。
『やる気』というのは、作業が思いのほか上手くできたり、予想を上回る成果が見込めると分かったりした際に出てくることが多いです。
ようするに、そもそも『やる気』というのは作業中に発生するわけです。なので、始める前から『やる気』になろうとしても難しいのです。
ですから、「だるい……」と思っているときほど、『やる気』になるスイッチを入れるには、まずその作業を始めることが前提だと思っておきましょう。
とりあえずカウントを取ってみる
しかし、そうは言っても「いや、頭で分かってても始められないだろ?」と考えられた方がほとんどだと思います。確かに、気持ちだけで全部を解決できるのなら、怠ける人など存在しない筈です。
そこで、やる気になるために、すぐ作業を始める為の方法として『カウントをとる』ことをオススメします。
- 目を開けた時に作業すると決めて、5秒の間目を閉じておく
- 5秒経ったら目を開けて、目の前にある作業を始める
もう少し具体的に言うと、なかなか作業を始められない時などに、まず『5秒後』に始めようと決めて、その場で目をつむりカウントを取ってください。
そして、『5秒後』になったら目を開けて、とりあえず目の前にある作業を始めてみましょう。・・・方法はこれだけです。
「ふざけてんのか?」と思われた方もいるかもしれません。しかし、別にふざけているわけでも、冗談を言っているわけでもありません。
意外かもしれませんけど『このゲームが終わったらやろう』みたいなものと違って、この『5秒後にやろう』というルールは思いのほか短く、瞬間的な集中をしやすいのです。
もしも、やる気になるために作業を始める前の段階で躓いてしまう方は、ぜひ試してみてください。
さいご
今回は、やる気を起こすための確実な方法について紹介しました。
まとめると、
- やる気を起こすための確実な方法とは『すぐ作業を始める』こと
- その理由は、そもそも『やる気』というのは作業中に発生するため
最後までお読み頂きありがとうございました。
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