どうしてもやる気の起きない時にすぐ行動するための方法

こんにちは！　物書きの忍者です！

今回は、どうしてもやる気の起きない時にすぐ行動するための方法を紹介します。

みなさんは、休日を何もせずに過ごしたことはありませんか？

休みの前日までは「せっかくの休みを無駄にしないぞ！」と張り切っていても、当日には昼過ぎまで寝てしまうなど結局何もせずに一日を無駄にしてしまう人は意外に多いと思います。

ここでは、そんな一日を無駄にしがちな人のために、どうしてもやる気の起きない時にすぐ行動するための方法を紹介します。

先に結論から言いますと、どうしてもやる気の起きない時にすぐ行動するための方法とは『とりあえず5秒後に行動するというルールを決める』ことです。

もう少し具体的に言うと、何か行動することに対して億劫に感じている際、やる気を出すにはとりあえず頭や体を動かすことを意識して、ほんの少しでも始めてみることが重要なのです。

そもそもの話、私たちは自力でやる気を起こすというのがメチャクチャ下手なんです。

「そんなわけ無いだろ？」と納得のいかない方はいるかもしれません。例えばの話、子どもの頃にやったテスト勉強を思い出してみてください。仮に「赤点になると補修」という決まりがあったとして、そのテストを受ける予定の生徒全員がマジメに勉強をするでしょうか？

たぶんマジメに取り組まない生徒が一定数はいる筈です。また「赤点になると補修」というわかりやすい決まりが無ければ、殆どの人はサボるかもしれません。

大体、もしも誰しもが自身のやる気を操作できるのなら、嫌な言い方になりますけど、テスト勉強をせずにゲームをする人や、ダイエットを途中で投げ出してしまうような人は存在するわけが無いんです。

つまり大前提として、私たちは自力でやる気を起こすというのがメチャクチャ下手なんだという事を理解しておいてください。

それを踏まえたうえで、私たちは日常の中で面倒に感じている筈なのに、当たり前のように学校に通ったり、会社で仕事をしたりできているのは何故なのか考えてみましょう。

その理由を簡単に言ってしまうと、私たちは「8時までに出勤」など自分が一度でも認めたルールを守り続けることを好んでいるのです。

例えばの話で、学校の部活動などで早起きすることが習慣になっていた際に、卒業した後もしばらくの間、朝早くに起きてしまったという経験をしたことはないでしょうか。

ようするに、私たちは「朝に会社に行く」というルールを一度でも認めてしまうと、やる気など関係なく「朝に会社に行く」ということが普通になるのです。

ここで注目してほしいのは、嫌々でも最初に行動を起こした結果として、その行動に流されるように継続させてしまっているという状況です。もっとわかりやすい言い方をすると、私たちは最初に何かを始めることは下手でも、とりあえず始めたことをそのまま継続させるのは得意なんです。

なので、もしも何もやる気が起きず悩んでいる人は『とりあえず5秒後に行動するというルールを決める』ことを意識して、悩みなど気にせずとりあえず動くようにして心掛けてみましょう。

さいご

今回は、どうしてもやる気の起きない時にすぐ行動するための方法を紹介しました。

まとめると、

最後までお読み頂きありがとうございました。