何もやる気が起きない時に行動するための方法【怠けない為に出来る事】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、何もやる気が起きない時に行動するための方法を紹介します。

みなさんは、今までに何もしたくない日というのを経験したことはありませんか?

一日中家でゴロゴロしていたいなど、唐突に何もせずに過ごしたいと考えてしまうことが、誰しも一度くらいはある筈です。

そして、一度そうした怠けるスイッチが入ってしまうと、休み明けの月曜日が憂鬱に感じてしまうように、普段の状態に戻すのに苦労すると思います。

ここでは、怠けすぎてしまって大切な時間を無駄にしてしまわない為に、何もやる気が起きない時に行動するための方法を紹介していきます。

何もやる気が起きない時に行動するための方法

先に結論から言いますと、何もやる気が起きない時に行動するための方法とは『自分以外の理由となる対象をつくる』ことです。

もう少し具体的に言うと、怠けすぎてしまって時間を無駄にしてしまわない為には、自分のためだけに努力や時間を使おうと考えるだけではダメで、家族や友人など、他者の幸福のように自分以外の行動理由を設けることが重要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして怠けて時間を無駄にしてしまうことが多いのでしょうか?

人によっていろいろな原因はありますけど、その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちは自分のためだけに何かをしようとすることを苦手としていて、どうしても楽をしてしまおうと考えがちになっているからなのです。

例えばの話で、テストの一週間前というのを想像してみてください。少しだけ昔のことを思い出してみてほしいのですが、学生の頃、テストの前日になって勉強をしなければいけない状況にも関わらず、テレビゲームなんかをしていたことはありませんでしたか?

これは単純に「勉強とか面倒くさい」という思考が働いたことも原因にありますけど、なにより、学校のテストで悪い点を取ったとしても、極端な言い方ですけど酷い体罰があるだとか、学校に通う時間が倍に増えるだとか、そういった自分にとって害になるようなことに繫がらないことが、サボってしまう原因になっています。

しかし、「なら罰をつければ勉強するんじゃないか?」というと必ずしもそうとは言えません。また思い出してみてほしいのですけど、学生時代に、いつも赤点を取っていて留年、もしくは冬休みや夏休みにも学校に通わされていたような人物はいませんでしたか。

質問なのですが、そうした赤点ばかり取っていた人たちは、罰に対する危機感から途中で勉強をするようになっていたでしょうか?

嫌な言い方ですけど、どんなに重い罰を設けたとしても、私たち人間は慣れる生き物なので「どうせバカなんだし、勉強したって意味ないじゃん」とそのうちに開き直ってしまうかもしれません。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは単純に自分のためだけに行動しようとすると上手くいかず、そうならない為にも別の動機を設ける必要があるのです。

で、具体的にその別の動機というのは何を指しているのでしょうか?

簡単に言ってしまうと、それは『自分以外の他者』を表していて、例えばの話、ボランティアなんかに参加する際にも、何の理由もなく自分一人だけで参加することは難しいですけど、友達がやっているから手助けがしたくて参加するといった風に、別の人物が関わっていると行動しやすくなります。

このように、何もやる気が起きず怠けてしまいそうになった時には、『自分以外の理由となる対象をつくる』ことを意識して、偽善でもいいから他者を理由にすると行動にしやすくなるのだと思っておきましょう。

さいご

今回は、何もやる気が起きない時に行動するための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 何もやる気が起きない時に行動するための方法とは『自分以外の理由となる対象をつくる』こと
  • 怠けすぎてしまって時間を無駄にしてしまわない為には、自分のためだけに努力や時間を使おうと考えるだけではダメで、家族や友人など、他者の幸福のように自分以外の行動理由を設けることが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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