こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、いざという時に使える簡単なやる気の出し方を紹介します。
みなさんは、ふと何もしたくないと思ったことはありませんか?
いつもやる気がみなぎっているという方はぶっちゃけ少数派だと思います。どんな人でもふとした切っ掛けでだらけたくなったりすることがある筈です。
とくに前日まで忙しくしていた時ほどその傾向は強く、次の日には何もしたくなくて一日中ずっと布団の上で過ごしてしまっている方も意外にいると思います。
ここでは、そんな大事な時に怠け癖が出てしまった時のために、いざという時に使える簡単なやる気の出し方を紹介していきます。
いざという時に使える簡単なやる気の出し方
先に結論から言いますと、いざという時に使える簡単なやる気の出し方とは『自分を危機的状況に追い込む』ことです。
もう少し具体的に言うと、大事な場面でやって来る怠け癖から抜け出すためには、ペナルティを設定した期限を設けるとか、その日が自分にとって最後の日だと思い込むなど、作為的に自分を危険だと感じる状況に追い込むことが必要なのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどういった時にやる気になっているでしょうか?
- 自分にとって好きなことをしている時
- 達成感のある少し困難な作業をしている時
- 終わった後にご褒美が設定されていた時
適当に色々と羅列してみましたけど、仮に、作業の後にケーキが用意されていたとしてもやる気に慣れない人がいるように、そのどれもが誰にでも当てはまるというものではありません。正直、その候補や考え方は人によって様々ではっきりとした答えはないと思います。
もっとざっくりとした言い方をするなら、嫌味に聞こえるかもしれませんが、万人向けのやる気になるための方法なんて存在しないわけです。
それを踏まえたうえで、どうすれば私たちはいざという時にやる気になることが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと自分で状況をつくることになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たち全員に当てはまるようなやる気になるための方法は基本的にありません。そのため、自分にとって有効となるやる気になるための方法を個人でつくろうとする必要が出てきます。
しかし、そうはいってもそもそも自分がどういった時にやる気になっているのか明確に出来ている方は少ないでしょうし、何もない状態から方法を考えようとするのはぶっちゃけ面倒です。
そこで、その方法を考える取っ掛かりとして「自分はどんな状況で危機感を感じるか」という意識を持つことをオススメしています。「どうしたらやる気になるか」と考えるよりも「どんな状況で危機感を感じるか」と考えた方がイメージしやすい筈です。
なので、もしもいざという時にやる気を出したいと考えておられる方は『自分を危機的状況に追い込む』ことを意識し、やる気になる方法を自分でつくろうとする認識を持ってみましょう。
さいご
今回は、いざという時に使える簡単なやる気の出し方を紹介しました。
まとめると、
- いざという時に使える簡単なやる気の出し方とは『自分を危機的状況に追い込む』こと
- 大事な場面でやって来る怠け癖から抜け出すためには、ペナルティを設定した期限を設けるとか、その日が自分にとって最後の日だと思い込むなど、作為的に自分を危険だと感じる状況に追い込むことが必要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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