こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、休みでも問題なく活発に行動するための方法を紹介します。
みなさんは、いつも予定した通りに行動できていますか?
学校や会社など、私たちは基本的に決められたスケジュールの中で生活しています。そのため、そうした決められた時間から解放される休みというのは、一日中何もしたくないなどと言った怠け癖も誘発させてしまいがちです。
ここでは、平日だけでなく休日にも自分にとって役立つ使い方が出来るよう、休みでも問題なく活発に行動するための方法を紹介していきます。
休みでも問題なく活発に行動するための方法
先に結論から言いますと、休みでも問題なく活発に行動するための方法とは『小さな目標をつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、休みの日にも怠けないで行動するには、自分以外の誰かに決めてもらうのではなくて、空いた時間には絶対にするという決まり事を作ることが必要なのです。
そもそもの話ですけど、私たちが平日や仕事の日なんかには真面目に取り組めているのに、休みの日になると急にだらけてしまうのは何故なんでしょうか?
休日は、平日の疲れをすべて引き受けているから、体を休ませる日として怠けてしまっているのだという方が大半だとは思います。でも、平日に仕事をしている人すべてが真面目だとは言い切れない筈ですし、逆に、休日でも平日と変わらず過ごされている方も大勢います。
この違いは何でしょうか?
その違いを簡単に言ってしまうと『目先の目標があるか、ないか』になります。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、自分がいきなり42.195kmの長距離マラソンを走ることになったと想像してみてください。「ちょっとここからゴールまで走ってくれる?」とその場で偉い人から急に言われたとして、素直に受け入れることが出来るでしょうか?
たぶん大半の人は「何ふざけたこと言ってんだ?」と身勝手すぎる命令を前に、聞き入れる事すらしないかもしれません。頼んできた相手が自分にとって大切な相手であったとしても、正直、答えを渋ってしまう筈です。
そこで考えてみてほしいのですが、仮にですけど、その長距離マラソンが長い年月を掛けて行われるもので、一日で移動する距離は自分の目でも楽に視認できる距離だったとしたらどうでしょう。
もしも、自分が自宅からコンビニまで往復している距離を偶に進むだけだと説明されたとしたら、その趣旨や内容はともかくとして、「42.195kmを走ってくれ!」と言われた時よりは内心で少しは試してみようと考えられると思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは長距離マラソンのように大きすぎて判断のできない問題を前にしてしまうと行動を停止させてしまいがちですけど、たとえ最終的な距離は同じでも、一日の内に走る距離が自分にとって困難ではないと判断できればやる気を生み出す事もあるのです。
そして、私たちが休みの日にだらけてしまっている理由の一つもこれと同じで、休みを自由な時間と考えて、何でもできるという大きすぎる状態に混乱してしまって行動を停止させてしまっている所為で、一日にどれだけ進むかという空いた時間にでもできるはっきりとした目標を持っていない為なのです。
なので、もしも自分が休みの日やちょっとした時間を無駄にしていると感じておられるなら、『小さな目標をつくる』ことを意識し、できるだけスキマ時間で当たり前のようにしてしまうよう習慣づけてみましょう。
さいご
今回は、休みでも問題なく活発に行動するための方法を紹介しました。
まとめると、
- 休みでも問題なく活発に行動するための方法とは『小さな目標をつくる』こと
- 休みの日にも怠けないで行動するには、自分以外の誰かに決めてもらうのではなくて、空いた時間には絶対にするという決まり事を作ることが必要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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